この日の給食は「ごはん・牛乳・カツ丼・すまし汁・ミニフィッシュ」でした。
カツ丼は、卵の個別対応献立でした。
さて、子どもたちは各家庭でご飯の後、食器を運んだり、片付けたりしているでしょうか。
学校給食では、食育の一環として取り組んでいます。
食器をきちんと返すことは、食事のマナーであるとともに、給食当番の子どもが返却しやすいための協力であり、給食調理員さんへの感謝の気持ちを表す方法でもあります。
食器の返し方の注意点として、次のようなものがあります。
〇食器に食べ物の残りがついていたり、ジャムなどの袋が入ったままになったりしないようにする。
〇食器をていねいに扱い、返すときは同じ種類の物をまとめる。
〇食器は倒れないように食器かごの中へ上向きに入れ、高くなる場合は2段に分ける。
〇スプーンやはしは、向きを揃える。
ご家庭でも、食事の準備や片付けのときに、子どもたちが自然と行動できるようになってほしいですね。