研究授業

9月27日(月)、道徳の研究授業を行いました。
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オンライン中継授業の時間割(9/27〜)

下のリンクで来週の授業のライブ配信の時間割を確認してください。
緊急事態宣言が9月30日で解除になった場合、10月1日(金)からの
中継は実施しませんので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

オンライン中継授業時間(9/27〜)

本日の献立/9月24日(金)

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献立名 ・肉じゃが
    ・厚揚げのみそだれかけ
    ・あっさりきゅうり
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 819kcal、たんぱく質 31.6g、脂質 22.1g

☆焼きのり☆
 ノリの名の付く海藻は多くありますが、食用で一般にノリ(海苔)といわれるのは、アサクサノリを代表とする紅藻類ウシケノリ科のアマノリ属のものをさし、古くから日本の食生活とふかくかかわってきました。古代の日本では、ノリをアマノリと呼び、「神仙菜」の文字をあてていました。「大宝律令(701年)」では海藻の貢納品のうち最も重要な海藻として「紫菜(むらさきのり)」と呼ばれ、平安時代後期(1100年代)から「甘海苔」、江戸時代から「海苔」と呼ばれるようになりました。ノリの名はぬめりを表す「ヌラ」がなまった言葉だといわれています。
 ノリの養殖が始まったのは、明確ではありませんが、天和2年(1682)または享保2年(1717)といわれ、現在では、千葉県、有明海、瀬戸内海、三河湾、伊勢湾、松島湾などが主な産地となっています。
 焼き海苔は、アマノリを淡水で洗い、細かく刻んだあと耐水を加えてよく撹拌し、枠を張った簀の子の上に流して抄き、これを乾燥させて干し海苔をつくり、これを焼いたものです。さらにその表面にしょうゆ、みりんなどで作った調味液をぬり、乾燥させると味付け海苔となります。
 今日の給食では、味をつけていない「焼き海苔」を使用しており、のり本来の香りを感じることができます。

授業の様子

9月24日(金)、今日の授業の様子です。
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本日の献立/9月22日(水)

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献立名 ・揚げぎょうざ
    ・中華煮
    ・ぶどう(巨峰)
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 928kcal、たんぱく質 34.9g、脂質 32.5g

☆餃子(ギョウザ、ギョーザ)☆
 ギョウザは小麦粉で作った皮に、肉や野菜などで作った具を包み、ゆでたり、焼いたり、揚げるなどしたおなじみの料理となっています。その起源はたいへん古く、中国では紀元前6世紀ごろの遺跡から食べていたという跡が見つかっているそうです。また、中国が発祥と思われがちですが、世界中でもよく似た料理があり、紀元前3000年ごろのメソポタミアの遺跡からも小麦粉の中に具を包んだ食べ物が見つかっているとのことで、それがもととなって広がったのではないかと考えられています。
 日本で餃子を始めて食べたのは、「水戸黄門」で知られる「徳川光圀(1628〜1701年)」といわれ、明から亡命した「朱舜水(しゅしゅんすい/1600〜1682年)」から教わったとされています。その後、中華料理店や料理所でも紹介されましたが、あまり、一般に広まることはなく、第二次世界大戦後になって、中国から引き揚げてきた兵士などによって伝わり、広く普及し、今では人気の料理のひとつとなりました。
 今日の給食では、揚げギョーザとして使用しました。
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