演劇鑑賞会 その1
令和3年10月29日(金)、久しぶりに全校児童を体育館に集め、「マグナとふしぎの少女」という題で、演劇鑑賞会を行いました。80分という長い演劇でしたが、子どもたちは大いに盛り上がっていました。
さすが、プロの役者さんたちです。子どもたちの興味が高まる内容で、英語や日本語で歌う歌声もとても素晴らしかったです。 外国人の役者さんも2人いて、ところどころの場面では英語で話すなど、小学生向けに教育的な内容でした。 5年遠足活け花
今月10月には3度目となりますが、ボランティアで喜島さんが、玄関、廊下、校長室にお花を活けてくださいました。今週のお花は、ひまわりだけわかりますが、ほかのお花は何でしょう。
喜島さん、いつもかわいいお花をありがとうございます。 1・2年生遠足「学校内・学校周辺のチョウの調査・研究」
「学校内・学校周辺のチョウの調査・研究」のテーマで、日本教育公務員弘済会大阪支部の「令和3年度スクールフォローアップ事業」に応募した結果、本校が選ばれましたので、この1年間、多くの児童とともに取り組んできました。
本調査のきっかけは、小学3年生の理科の授業で、モンシロチョウやアゲハチョウのことを学びますが、本校のような都会の学校内・学校周辺にも、たくさんのチョウ(R3.7.16現在、14種確認済)が生息していることなどを知ってもらいたいと思ったからです。 また、この調査・研究を通して、子どもたちが、普段、気にも留めない小さな自然の営みを知ることや、身近な昆虫がどのような環境(食草や季節など)の中で、その命をつないでいるのかを子どもたちに知ってもらいたいと思ったからです。 今回の調査では、3年生以外にも各学年の多くの児童が協力してくれました。そして、子どもたち自身が、各教室でアゲハチョウ、モンシロチョウ、アオスジアゲハ等の卵や幼虫を飼育し、最後には、さなぎからチョウになる感動的な瞬間も観察することもできました。 今後、子どもたちが、環境の変化に最も左右される小さな生き物が年々減少していることを知り、私たち人類を取り巻く環境にも大きな影響を及ぼしつつあることに気づいてもらえたらと願っています。 このたび、日本教育公務員弘済会大阪支部よりいただいた補助金で、次のようなものを購入しましたので報告いたします。 ・各種図鑑(蝶・昆虫・食草・植物などの図鑑を図書室に設置) ・捕虫網6本(校長室前に設置) ・その他、印刷関係消耗品など(各教室に調査結果のまとめを配付) |