【5年】 自然災害を防ぐ
5年生は社会の学習で、阪神大震災を経験された校長先生に特別授業をしていただきました。震災から学んだことを率直に伝えていただき、自助・共助・公助の連携の輪がよく分かったと思います。常日頃からの備えと、心の準備の大切さも再確認できました。
校長先生から、毎日学校で学習していることが、これから長い人生の様々な場面で必ず活きる時が来ると、実体験をもとに語っていただき、子どもたちは真剣な眼差しで聞いていました。心に響く授業で、学びを深めることができました。 【8年】 部落問題学習
8年生は、部落差別に立ち向かった歴史を知り、部落差別に向き合う自分の姿勢について考えていきました。部落差別のおこりで、東山文化と、江戸時代の身分制度と差別された人々についてDVDを見て、7年生の時に学んだ学習もふり返りながら進めていきました。
生徒の感想では「なぜ人間は差別を生み出し、差別を進行させ人に傷をあたえるのだろうか」「偏見で差別される人は世の中にたくさんいる。何を尊重できるかが大事だと思う」など、率直な意見がたくさんありました。 学校生活での何気ない発言が、差別につながることもあります。この日学んだこと、感じたことを、これから生きていく道でも絶対に忘れないでほしいと思います。 【6年】 体育 〜バスケットボール〜
6年生は体育でバスケットボールをしています。シュート、パスと、個人の技術も少しずつ向上してきており、チーム練習をしたあと、意欲的に試合にのぞんでいます。チームとして機能していくには、どのような作戦が良いのか考え、みんなで楽しめる試合をつくりあげています。
このメンバーで取り組む体育も、残り数回です。おもいっきり楽しみながら、良い汗をかいていきまょう。 【2年】 矢田かるたをしよう
7年前に、矢田の小中学校の児童生徒が読み札と取り札を考えて作った「矢田かるた」に2年生がのぞみました。
「いい湯だな 矢田の温泉 いい気持ち」 「春ごとで 輝く子ども 大騒ぎ」 「大阪市 初の小中 一貫校」 自分たちの校区のことや、行事ごとがたくさん登場して、矢田のよさを実感しながら取り組むことができました。 【1年】 算数 〜どちらがひろい〜
1年生は算数で、じんとりあそびをしました。じゃんけんで勝ったほうが色をぬっていき、最終的に広いほうが勝ちという活動です。面積をますの数で比べ、数が多い方が広いということを確かめました。
楽しく学びながら、理解を深めることができ、子どもたちの笑顔があふれる活動となりました。身の回りにあるものの広さにも関心をもちながら、色々な比べ方を考えてみてください。 |
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