アンガーマネジメント研修アンガーマネジメントとは怒らないことを目的とするのではなく、怒る必要のあることは上手に怒りを表現し、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標とする心理トレーニングのことです。 アメリカなどでは小学校などから積極的に取り入れられています。 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーターである島田妙子さんを講師としてお呼びし、新型コロナウイルス感染症対策をしっかり行ったうえで講演を行っていただきました。 アンガーマネジメントでよく聞く「6秒間怒らずに抑えてみよう」という行動の本当の意図と方法や、心の許容範囲そして、怒ったときに分泌されるというアドレナリンについての話など、子どもたちにとってとても興味深いお話がありました。 島田先生の熱いお話に真剣に耳を傾け、アンガーマネジメントの実用性と効果について学びました。 また放課後には教員向けに、アンガーマネジメント研修を行っていただきました。 良い叱り方、悪い叱り方とはなにか、子どもたちへの研修内容をさらに発展させた講義に、より深い学びを得ることができました。 今回学んだ内容を活かし、また新たな気持ちで子どもたちと向き合っていきたいです。 3回目 日本漢字能力検定(中学部)
本日5・6限目を使い、「日本漢字能力検定」いわゆる「漢検」をおこないました。
今回の検定は、今年度3回目になります。 本校は、総合の時間などを利用して、漢字検定に向けての取り組みを継続して実施しており、特に力を入れています。過去には準2級合格者も出ました! 前回の合格者は7名もいました。 今回が今年度のラストチャンスです!! 子どもたちも今までの意気込みと違います!! 結果はどうであれ、全力で検定を受けていました! 子どもたちは、終わった後「今回は合格した!!」・「合格の自信しかない!」「また、来年頑張ろう。」など様々な声がありましたが、全員しっかりと受けていました。 2月ほけんだより&今月の掲示物
2月になりました。雪が降る日もありますが、
子どもたちは寒空の中でも元気に運動場で遊んでいます。 先日、ほけんだより2月号を配付しました。 小学校ほけんだよりでは、 【風邪予防・花粉対策・節分のクロスワード】を掲載しています。 中学校ほけんだよりでは、 【しもやけ予防】【カゼをひく】などについて掲載しています。 今月の掲示物では、【傷の治るしくみ】について掲示をしています。 転んで擦り傷ができた後、 かさぶたを無理やり剥がそうとする子が多いです。 かさぶたの中でなにが起こっているのか知ってもらって、 かさぶたを見守っていくように声掛けしていきます。 また、保健指導では 頭部打撲・擦り傷切り傷・鼻血の手当てについて話をしています。 特に先月は頭部打撲が多かったですが、 「大丈夫やから!」と先生への報告が遅いことがありました。 頭は本当に大切な体の一部なので、 すぐに報告できるようになってほしいです。 保健体育(持久走)中学校
3学期から保健体育の授業で始まりました・・・・・・
そうです!! 恐らく皆さんも経験したと思いますが、 冬といえばの定番!! 「持久走!」 弘済の持久走は過酷です!!(笑) 学校周りを約800m走ります。その約800mの中には上り坂や下り坂など様々。 すごく過酷です! しかし、弘済の子ども達は自己ベストに向けて必死に頑張っています!! 学校内の廊下には持久走ランキングが張り出されています! 男子の1位はなんと・・・「16分51秒」 女子の1位はなんと・・・「19分59秒」 弘済の子ども達はこのランキングに載るために頑張っています! ちなみに、私たち教員も子ども達と一緒に走っています!!! 「No walking!」「クアイエットプリーズ」「ハングリー」?(中学部)
「No walking!」「クアイエットプリーズ」「ハングリー」
今、これらの英文・英単語を毎日、弘済中生は目にしています。 さて、どこでだと思いますか? 「当然、英語の授業に関係するものやから、教室でしょ?」と思った…そこのあなた!! まだまだ甘いっ!! そんなことでは、弘済検定3級にも合格できませんよ!!(笑) ちなみに正解は、「食堂」です。 コロナ感染が急拡大している現状もあり、現在、弘済中学校では、教職員だけではなく生徒会や各委員会でも、生徒自身が様々な感染対策について話し合って考えてくれています。 例えば学級委員会では、給食時に各自がはずしたマスクを入れておくマスクケースを、きちんと整えて「マスクケース入れ」に直してもらう取り組みをすすめていたり、環境美化委員会では、黙食の徹底など給食時のマナーを向上させるためにオリジナルの三角POPを製作して、全卓上に設置したりしています。 そして、タイトルの各英文・英単語は、この環境美化委員会が製作した三角POPに書かれているものです。感染対策にも寄与しつつ、英語の勉強にもなる(!?)という一石二鳥の素晴らしい取り組みですね!! もちろん、すべて英語というわけではなく、むしろ普通に日本語で書かれたものの方が多いのですが、とてもいい出来ですので、今回はそれらのいくつかを紹介したいと思います!! |