ごはんがよく進む『和風献立』に舌鼓を打ちました!(2/15の給食)
今日のメニューは「まぐろの甘辛焼き(年1回)、豚汁、くきわかめのつくだ煮(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「まぐろの甘辛焼き」は、静岡県で水揚げされた角切りのきはだまぐろ(29.2kg)に砂糖、みりん、しょうゆ、綿実油で下味をつけ、白ねぎとともに焼きました。 「くきわかめのつくだ煮」は、8.5kgの茎わかめ(三陸産)をだしこんぶ、けずりぶしでとっただし、砂糖、みりん、しょうゆで味付けし十分煮つめたものです。2015年2月に初登場し、今年で8年になる「くきわかめのつくだ煮」は、市販品のように塩辛くなくごはんによく合うので、人気メニューとなっています。 *「茎わかめ」豆知識 茎わかめは、字の通りわかめの真ん中にある茎の部分で少し硬いので、かつては食用にされることはなかった食材でしたが、栄養価の高さとほどよい歯ごたえから漁師さんたちには昔から食べられていました。今は、健康食材として注目を集めています。わかめより栄養価は高く、カルシウム、鉄、食物繊維、フコイダン(免疫力向上効果あり)等が豊富です。 教室に入った途端、給食に興味関心があるのがすごく伝わってきた5年生の教室で・・・ ・甘辛焼きのたれとまぐろがよくからみ、一口サイズになっているので食べやすく、ご飯にぴったり! ・まぐろに白ねぎの甘さが染み込み、ご飯との相性がよく、おいしい甘辛焼き! ・給食ならではのだしのおいしさがあり、ごぼうの食感がよい豚汁! ・寒い季節に温かい豚汁は、具材の火の通り具合がよく、とにかくおいしい! ・茎わかめはコリコリして食べやすく、栄養たっぷりでおいしくご飯がよく進む! ・茎わかめを口に入れると最初はつるつるして、噛むとコリコリした食感がありご飯によく合い、おかわり出来ないのが悲しい! ◎ 感想にどんどん手が上がり、今日もいつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級で、笑顔いっぱいの気持ちよいクラスでした! ☆ 他の学年からも「特に、茎わかめのつくだ煮がとってもおいしかった〜!」とたくさん声の出たご飯がよく進む『和風献立』の給食でした! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() フッ化物洗口(5年)![]() ![]() ![]() ![]() 今年も密を避けるため、ご覧のように5年生の教室と家庭科室を使って実施しました。 今日の5時間目(4年)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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