6年生卒業遠足ホームページの記事更新の一時停止について
大阪市教育委員会より、システムダウンを避けるため、学校での様子等について、発信を控えるように連絡がありました。しばらくの間、学校ホームページの記事更新については、「新型コロナウィルスに関する記事」または「緊急のお知らせ」以外の更新は控えさ
せていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 「緊急連絡 新型コロナウイルス感染症の発生について」
「緊急連絡 新型コロナウイルス感染症の発生について」
このたび、本校の教職員が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしましたが、保健福祉センターや教育委員会と連携し確認した結果、濃厚接触者はおりませんでした。また校内の消毒作業等を行い、感染の拡大防止対策を図り、安全確認ができましたので、通常通り学校の教育活動等を行います。 状況の変化や対応をお願いする場合は、保護者メール等でお知らせいたします。 なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。 大阪市立淀川小学校 校長 福重隆至 出前授業 4年生 落語教室
4年生の社会科で「伝統文化にふれよう」という学習があり、今日は出前授業として笑福亭喬若さんが、子どもたちに落語を教えに来てくれました。
間のとりかた、声のトーン、身振り手振りによって、一人二役演じる姿をみて、お話の中にどんどん吸い込まれていきました。噺をきく中で、頭の中に場面の様子がイメージできあっという間に時間が過ぎていきました。特にうどんをすする姿、鼻をかむなどの動作を扇子と手拭いを使って表現する凄さに感動しました。 今日の児童朝会
3学期がはじまり、2週間がたちました。本年度も残り2カ月となりました。6年生は、卒業まで登校日がもうあと37日です。今日の児童朝会では、校長先生からこの時期にふさわしいお話をしてくださいました。
今日は、福沢諭吉先生の言葉を紹介します。みなさんは福沢諭吉先生を知っていますか。江戸幕府の終わりから明治に生きた人です。一万円札にも印刷されている人で、東京にある慶應義塾大学を作った人です。福沢先生は、大学ができた当時、学生のみなさんに[より良い学校にするために]という5つの言葉を送りました。 一つ目は、学校で一番楽しいことは好きな教科を持つことである。 みなさんは好きな教科がありますか。ない人はまず一つ、好きな教科を作りましょう。そうすることにより勉強に興味が出てきます。 二つ目は、学校で一番さみしいことは、注意してくれる友だちのいないことである。 校長先生も今このように元気に仕事ができるのも、これまで注意をしてくれた友だちや先輩、先生がいてくれたおかげだと感謝しています。自分を注意してくれる人を大切にしましょう。 三つ目は、学校で一番みじめなことは、規則を破っても気にならないようになってしまっていることである。 同じことを何回も注意されていませんか。そのようなことがないか振り返ってください。 四つ目は、学校で一番みにくいのは、授業の邪魔をすることである。 一生懸命勉強しているお友だちの邪魔は絶対にしないでください。 五つ目は、学校で一番美しいことは、落ちているごゴミを拾うことである。 淀川小学校はどんどん学校が美しくなってきています。みなさんの手でさらに学校を美しくしていきましょう。 27日からコロナ感染拡大により、まん延防止等重点措置が運用されることになりました。これからも、コロナ感染予防に十分注意をしながら、先程の福沢先生の言葉を参考にして、淀川小学校がより良い学校になり、皆さんが大きく成長していくために、1年間のまとめをしっかりしてください。 よろしくお願いします。 |