デジタルドリル支援員今日はデジタルドリル支援員の方が来校 してくださいました。 学校では一人一台のタブレットを使用して いますが、ICT支援員やデジタルドリル 支援員など、ICT教育のサポートをして くださる方が定期的に来てくださいます。 4年生の理科の授業では 「温度による水の体積の変化」の実験の 予想をした際に、 「空気と水をとじこめた実験では、○○ という結果が出たから・・・。」 など、これまでの学習を振り返る発言が 出ました。みんなで話し合いをした後、 デジタルドリルで学習の振り返りをしました。 デジタルドリル支援員の方が、デジタル ドリルを使う際のちょっとしたコツを 教えてくださいました。 その技を使って画面が変わったのを目の あたりにした子どもたちからは、 「うわっ、すごい!」という声が出ました。 学校の教室全体を回ったデジタルドリル 支援員の方からは、 「子どもたちが本当に使いこなしていますね。」 とお誉めの言葉をいただきました。 紙とデジタルの組み合わせがどう進化して いくか。 子どもたちと一緒に効果的な学びを模索して いきたいと思います。 図画工作科公開授業〜2年生〜今日は2年生で図画工作科の研究授業を実施しました。 「ピタッとペタっとはりこめん」というテーマで お面づくりをしました。 ビニル袋に新聞紙をつめこんで、自分のイメ―ジに 合った形をつくります。 前時の学習では、いろいろなお面の画像を見て、 自分のつくりたいイメージを思い描いていました。 「やさしい かんじ」 「おもしろい かんじ」 「こわい かんじ」 ハートの形やつののような形、思い思いに自由な 発想で形づくっていきます。 2年生はこれまでも新聞紙やハトロン紙、 セロハン紙、紙コップ、紙皿、あらゆる身近な 素材を使って創作活動をおこなってきました。 今回もプラスチック容器やお花紙やら、あらゆる 素材を使って世界で一つだけのお面をつくります。 「見て見て」と先生に自分の作品を見せて言葉を かけてもらえると、笑顔満面になる子どもたち。 2年生の教室は一人一人がアーティストになった 素敵な造形作品にあふれています。 今月の作品展も楽しみにしていてくださいね!! 今日の学校生活〜1年生〜今日の朝の「宝栄タイム」の様子です。 1年生の教室では英語の歌を歌っていました。 身ぶり手振ぶりも交えながら、楽しく歌う1年生。 英語での発音もとっても上手です。 下は同じく1年生の図書の時間です。 毎週水曜日は学校図書館補助員の方が来てくだ さっています。新しい本の紹介や本の修理など、 みんなが図書館を使いやすいように考えて くださっています。 「みなさんのリクエストにこたえて、早く 本を探せるようにしたいです。」 とおっしゃってくださっています。 いろいろと本のことを聞いてみてくださいね。 今日の学校生活6年生の外国語活動では今度に行う英語での プレゼンテーションについて学んでいました。 「食材を通じて世界のつながりを考え、 メニューを発表しよう」 というテーマで、これまで6年生が学んで きた社会科での産地の学習や世界地図などの 知識を総動員し、食材の産地を調べて好きな 食べ物を英語で発表をします。 英語専科の先生は、インドと日本の食材を 使った "India Japan Mix Curry" (インディア ジャパン ミックスカレー) についてのお手本を見せてくれました。 真ん中は、4年生の理科の実験のひとコマです。 とじこめた空気をあたためたり冷やしたり すると体積はどうなる・・・・・ ガラス管の中のゼリーの動きを子どもたちは 興味津々に見つめていました。 下は、4年生の算数科で面積の学習の様子。 面積を求める公式を使いながら、集中して 問題を解いていきます。 教室にはよい緊張感が漂っていました。 老人ホーム「サンローズ」出前授業〜6年〜今日は6年生を対象に特別養護老人ホーム 「サンローズ」の方々による出前授業が ありました。 地域の施設であるサンローズのお年寄りの 方々と宝栄小学校6年生は、毎年のように 交流があります。 「認知症のことを知ろう」というテーマで、 ウメノばあちゃんの物語を読んで、みんな で話し合いました。 認知症のウメノばあちゃんができなくなった ことは、 「知識を忘れる」 「人の顔や名前を覚えられない」 「塩と砂糖の判断ができない」 などがあるけれど、 できることも 「編み物が上手」 「感謝を忘れない」 「大きな声でしゃべれる」 「ソロバンを使える」 「役立つ知恵をたくさん知っている」 など、たくさんの意見が出ました。 「『いいところ探し』それは、家族や友だち との間でもお互いに認め合うためには大切 なことですよ。」 という大切なことを特別養護老人ホームの 方から教えていただきました。 サンローズのみなさん、笑顔あふれるあたたか な授業を本当にありがとうございました。 |
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