６年生は今日の出前授業で、はにわ作り体験をしました。
　はじめに、手で粘土を転がしながら円柱状にして胴体部分を作り、次に、胴体の中をくり抜き、空洞にしました。その後、余った粘土で手や体の模様などを作っていきました。
　子どもたちは、それぞれの個性を出しながら世界に１つだけのオリジナルはにわ作りを楽しんでいました！！

　先週は空気と水を温める実験をしました。今回は金属を熱したり、冷やしたりしたとき、体積が変化するのかどうかを確かめる実験をしました。

　最初に金属の玉が輪の中を通ることを確かめ、その後、ガスコンロの火で約６０秒熱しました。その金属の玉を輪の中に通そうとすると…通ることができなくなりました。実験は成功です。

　今回の実験ではガスコンロを使ったので、子どもたちはより慎重に取り組んでいました。

総合でアイマスク体験をしました。

目の不自由な人と出会った時に、
どんな声かけをしたら良いのか、
どんなサポートをしたらいいのかを
考えて歩くことができました。

　５年生は人権学習週間の取り組みとして「世界の現状を知り、自分を見つめ直そう」というめあてをもち、学習しました。

　子どもたちは、世界のさまざまな現状を知ることで、学校に通えることや食事ができることなど、何気ない毎日のありがたさを改めて考えることができました。
　少しずつ世界に視野を広げ、大きく成長できる人になってほしいと願っています。

　６年生では大阪ユニセフ協会の方に来ていただき、ユニセフとはどんな機関なのか、どんなことに取り組んでいるのかについて学習しました。
　また、SDGsとはどういったものなのかについても考えました。
　その中で「すべての人に安全な水を提供できるように」という開発目標についてのお話を聞き、発展国から集めたお金を地下水を利用した手押しポンプやソーラーパネルを活用したソーラー式地下水給水システムの設営に使用し、安全な水を使える人が少しずつ増えていることがわかりました。
　さらに、世界のさまざまな現状を写真で知り、どんなことに気づいたか、これからどうしていけばよいか等、次世代の国際社会に関わる私たちのこれからについて考えるきっかけになりました。