「緊急連絡 新型コロナウイルス感染症の発生について」
このたび、本校の教職員が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしましたが、保健福祉センターや教育委員会と連携し確認した結果、濃厚接触者はおりませんでした。また校内の消毒作業等を行い、感染の拡大防止対策を図り、安全確認ができましたので、通常通り学校の教育活動等を行います。
状況の変化や対応をお願いする場合は、保護者メール等でお知らせいたします。 なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。 大阪市立淀川小学校 校長 福重隆至 今日の給食今日の児童朝会
3学期も始まって1か月が経ちました。今日の児童朝会では、校長先生から冬季オリンピック北京大会スキージャンプのノーマルヒルで見事金メダルを獲得した小林陵侑選手の紹介がありました。
冬季オリンピック北京大会が、2月4日から20日までの予定で開催されています。6日の日曜日には、スキージャンプのノーマルヒルで小林陵侑選手が見事金メダルを獲得しました。オリンピックのジャンプ男子で日本選手が金メダルを獲得したのは1998年の長野大会以来、24年ぶりです。 NHKのお家で学ぼうfor schoolによると、小林選手がスキーと出会ったのは、6歳の時。クロスカントリーで国体出場の経験がある父親にスキーの基礎を教えてもらい、先にジャンプを始めていた兄の姿を見て「シンプルに楽しそう」と始めることにしたそうです。中学3年生の時には全国大会でノルディック複合とジャンプの2冠を達成しました。 小林選手は、高校時代にスキー界のレジェンド、葛西紀明選手にスカウトされ、卒業後は監督を兼ねるチームに所属しました。葛西選手は19歳の時にオリンピック初出場。これまで史上最多となる8回の出場を果たしているほか、ワールドカップを42歳5か月で制するなど、数々の記録を作ってきました。 小林選手は、葛西選手と一緒に行動することでその偉大さを肌で感じ、技術面だけでなくプライベートな面に至るまで大きな影響を受けてきました。なかなか結果が出せなかったときに、葛西選手が課題を見抜いて考案した専用のトレーニングメニューに取り組みました。その結果、低い安定した助走姿勢が身につき、力強い踏み切りができるようになって飛距離も伸びるようになりました。葛西選手との出会いが、今回の金メダルを獲得した大きな要因であることは、間違いありません。 児童の皆さんには、常日頃から自分の興味や関心のあることに、積極的にチャレンジし、夢や希望を持ちましょうとお話をしてきました。そして、人との出会いを大切にしてください。小林選手のように、人との出会いが人生を変えていくものです。これからの人生で、出会いのチャンスをしっかりつかんでください。 今日の給食6年生卒業遠足 |