あなの やくわり
2年生は国語科で「あなの やくわり」を学習しています。これまで、教科書の説明文で、いろいろな物に空いている穴には、どれも大切な役割があることを知りました。本時では、ほかにも穴が開いているものを探して、その穴の役割について調べ、タブレットの発表ノートにまとめていました。「ふっとうによる あつりょくを にが……」やかんの穴の説明でしょうか。「なぜ あなが あいているのかというと……」相手に問いかけるようにクフしているプレゼンもありました。
紙版画
3年生では図画工作科で作った紙版画を台紙に貼って、題名や自分の名前を付けていました。テーマは、動いている自分でしす。跳び箱・縄跳び・すべり台・サッカー、どの版画もいきいきと活動している様子がわかります。
紙版画は、画用紙で作った版にインクを刷ったあと、版を持ち上げて、きれいな新聞紙の上に移動させます。複雑な版ほどインクをつけて持ち上げるのが難しいのですが、その作品も上手に刷り上がっていました。 「言葉のタイムカプセル」を残そう
4年生は国語科で「『言葉のタイムカプセル』を残そう」を学習しています。1組では、「十年後の自分に伝えたいことを手紙に書こう」をめあてにして、伝える内容を考えていました。「今の自分ががんばっていること」「今好きなこと」「夢について」などの意見が出ていました。
十年後、この子らは二十歳です。将来の自分に希望をもって、夢に向かって今をがんばってほしいです。 木版画
4年生は図画工作科で「木版画」に取り組んでいます。2組では、サインペンによる下描きを終え、彫刻刀で彫り進めていました。テーマは、「にらめっこ」です。まるで自分の顔・姿とにらめっこするように作成しているようです。木版画は彫った箇所が白くなります。彫が少なかったら、黒っぽい作品になってしまうので、どの部分を彫ればいいのか、よく考えて作業していました。また、三角刀や丸刀、使う彫刻刀についても工夫していました。
けがに気を付けて、がんばってほしいです。 「卒業するみなさんへ」「あたらしい いちねんせいへ」
5年生は学級活動の時間に、卒業生や新しく入学する1年生へのメッセージをカードに書いていました。黒板には「伝統」という文字が書かれていました。来年は自分たちが6年生になるので、「伝統を受け継ぎたい。」と書こうとして質問した児童がいたのでしょう。色鉛筆を駆使したり、国語辞典で意味を調べたりする児童もおり、とても力が入っていました。
教室には、「旅立ちの日に」がBGMに流れていました。気分は、在校生として参列する卒業式に向かっているのでしょうか |