人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(12.9 和風焼きそば)

 今日の献立は「黒糖パン(小)、和風焼きそば、きゅうりのしょうがづけ、りんご、牛乳」でした。
 
 焼きそばは生徒に人気のある献立です。ソース味のものが一般的ですが、今日は趣をかえて、しょうゆ味の和風に仕上げました。食べる時にかつおぶしをかけていただきました。(給食ではオイスターソース味の焼きそばもあります。)

 給食の焼きそばは、容量140リットルの釜で約300人分を、緑中学校全校分では3つの釜を使って作ります。焦げないようにずっと炒め続けないといけないのと、量の多さで、調理員さんはこの寒さの中で汗をかきながら頑張って作ってくださいました。
 「ソース味とどっちが好き?」「ソース味も好きですが、今日の焼きそばもおいしかったです!」やっぱり生徒には大人気だったようです。
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今日の給食(12.8 小松菜の煮びたし)

 今日の献立は「ごはん、さばのみぞれかけ、すまし汁、小松菜の煮びたし、牛乳」でした。

 小松菜は中国原産で、江戸時代に東京の小松川村でとれたのでこの名前がついています。かつては、東京を中心とする地域限定の野菜でしたが、今ではハウス栽培も盛んで、全国各地で周年にわたって栽培されるポピュラーな青菜となりました。旬は冬。霜にあたると甘みが増しておいしくなります。
 緑黄色野菜なのでカロテン、ビタミンC、鉄、カリウムなども豊富に含みます。中でもカルシウム含有量は野菜の中でもトップクラスです。(ほうれん草の3倍以上)
 給食では旬の時期の11月から2月に、月1回使用します。(それ以外の季節には冷凍のものを使用しています。)今日は兵庫県産の小松菜65kgを鶏肉と「煮びたし」にしました。柔らかくておいしかったですね。
 ほうれん草などに比べてあくが少なく、下ゆでなしでも食べることができるので、煮たり、炒めたり、みそ汁の青味に使ったり…といろいろな料理で使ってみましょう。
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今日の給食(12.7 大根の煮もの)

 今日の献立は「ごはん、鶏肉の甘辛焼き、みそ汁、大根の煮もの、牛乳」でした。

 大根は歴史の古い野菜で、日本では「古事記」にも記載があり、別名「すずしろ」として春の七草のひとつにもなっています。
 根の白い部分は95%が水分ですが、ビタミンCとでんぷん消化酵素のアミラーゼ(ジアスターゼ)を豊富に含んでいるのが特長です。おもちに大根おろしをかけて食べるのは、理にかなった先人の知恵ということですね。春から夏にかけては辛みが増しますが、秋から冬には甘みが増しておいしくなってきます。
 葉は、カロテン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維が豊富な緑黄色野菜です。給食では乾燥の大根葉をみそ汁やそぼろの具としても使っています。
 大根に関して「大根どきの医者いらず」ということわざがあります。大根の収穫どきにはみんな健康になり、医者がいらなくなるという意味です。大根はお腹の調子を整え、消化をよくするはたらきがあり、昔から体によいものとされてきたということですね。
 今日の給食では、旬の大根を豚肉とだしのうま味だけで煮たシンプルな一品にしました。また、煮汁には仕上げにでんぷんでとろみをつけているので、今日のような寒い日には最適なおかずになったようです。
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今日の給食(12.6 さけのマリネ)

 今日の献立は「コッペパン、ブルーベリージャム、さけのマリネ、肉だんごと麦のスープ、プチトマト、牛乳」でした。

*マリネ
 マリネとは、フランス料理の調理法で、肉や魚・野菜などを酢やレモン汁などで作ったつけ汁に漬け込む料理のことです。今日の給食では、油で揚げた角切りのさけに、たまねぎ、オリーブ油、りんご酢などを合わせたたれをからめています。酢の酸味でさっぱりと食べることができました。
*押麦
 スープには押し麦を入れました。押し麦は「大麦(麦茶にする麦)」の外側の皮を取り除いて蒸し、ローラーで平らにし、乾燥させたものです。便秘を防ぐ効果のある食物繊維が米の19倍、含まれています。スープの中でぷちぷちとした食感が楽しめました。
*プチトマト
 給食ではヘタがきれいに取り除いて提供されます。「ヘタが付いていた方がトマトらしくていいのに…」と言われますがなぜでしょうか?
 実は、ヘタの所に汚れや雑菌がたまりやすく、付けたままではきれいに洗えないので取り除いてから洗うように決められているからです。
 安心安全でおいしい給食作りのために、いろいろな工夫がされているのですね。
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今日の給食(12.3 かぶ)

 今日の献立は「ごはん、鶏肉と野菜の煮もの、じゃこ豆、かぶのゆず風味、牛乳」でした。    」

 かぶは冬の寒さにあたると甘みを増しおいしくなる野菜です。給食でも毎年12月に1回だけ献立に取り入れています。大根と似ていますが、肉質は柔らかく、全くちがう味わいがあります。
 かぶは「古事記」や「日本書紀」に記載があるほど、古くから栽培されてきた野菜です。別名「すずな」と呼ばれ、春の七草のひとつになっているのは皆さんご存知だったでしょうか。
 かぶはアブラナ科の一種で、白菜やキャベツ、菜の花などと同じ仲間です。白い部分は根のように思いますが実は「胚軸(はいじく)」という茎の一部を食べています。カリウムやビタミンC、食物繊維の他でんぷんを分解する消化酵素の「ジアスターゼ」などが含まれています。また、葉の部分ははカロテン、ビタミンC、カルシウムなどを多く含む緑黄色野菜です。家庭でかぶを食べる時は葉の部分も捨てずに食べるようにしましょう。
 かぶは実が柔らかいので、加熱せず漬物などに多く利用されます。給食では衛生上、加熱しないといけないので、蒸してからゆず果汁入りの甘酢で和えました。大根とは違う、柔らかなかぶのおいしさが味わえたと思います。
 じゃこ豆も大人気のごはんによく合うおかずでしたね。おかわり続出でごはん完食のクラスもたくさんありました。
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