今朝、児童朝会で話したことを、ぜひご家族で考えていただきたいので、改めてホームページでも紹介しておきます。
1月15日土曜日、西淀公園で「クラフト防災パーク」というイベントがありました。これは親子で防災について考えようというイベントでした。非常持ち出し袋の中身を考えたり、実際に背負ってみたり、万一の時の家族の待ち合わせをする避難場所を確認したりしました。西淀川区にも津波の被害が予想されることも知りました。
1月y16日日曜日、トンガ付近の海底火山の噴火の影響で、長時間津波注意報や警報が出ました。実際に1mを超える津波が到達した地域もありました。改めて津波の怖さを思い知らされました。
そして今日1月17日は、阪神淡路大震災が発生した日。あれから27年が経ちます。震災の記憶が薄れていく中、それでも二度とあのような被害が起きないようにと様々な取り組みが今も続けられています。
「天災は、忘れたころにやってくる」と言われています。
大切な命を守るために、どうすればいいのか、万一の時、どうすればいいのか、連絡の取り方や避難場所の確認など、定期的にぜひご家族で話し合っていただければと思います。
校長 津田