コロナ禍で手洗いが重視されています。そこで、「正しい手洗いのしかた」を可視化して学習しました。はじめに『手洗いチェッカー』で自分の手の汚れをチェックしてみます。ブラックライトがあたると汚れの部分だけ白くなり、汚れが分かりやすくなります。その汚れのを中心に洗う時の正しい洗い方を教えてもらい、きれいに洗ってみました。再び『手洗いチェッカー』で手の汚れを確かめてみました。今度はきれいになっていた手をみて満足そうでした。

緊急事態宣言が解除され、徐々に行事がもどりかけてきている中、予定していた芸術鑑賞会を実施しました。密にならないように低学年の部・高学年の部に分けて鑑賞しました。「オズの魔法使い」に登場してくる人物や動物の動きの面白さや美しさ、それぞれの心情にふれて楽しく観賞していました。

　給食の今回の「スープ」は、７種類の材料を使っています。ウインナー、てぼ豆、たまねぎ、トマト、にんじん、マッシュルームと、青みにパセリです。給食調理員が、にんじんをハートの形にたくさん型抜きして、スープに入れました。子ども達は、楽しく見つけて食べていました。

　「もずくと豚ひき肉のジューシー」は、もずくと豚ひき肉のほかに、にんじん、むきえだまめ、切りこんぶを使用しています。豚骨スープでうま味を増した混ぜご飯です。「ジューシー」とは沖縄県の郷土料理で、炊き込みご飯や雑炊のことをいいます。「みそ汁」は、にぼしでだしをとりました。おいしいと好評でした。

　給食にも「さんま」が１年に１回、秋に登場します。さんまに塩をふりかけて、こんがりと焼き、だいこんおろし、みりん、しょうゆでつくったタレをかけています。骨付きなので、はしでじょうずに、おいしく食べようと奮闘している子ども達でした。
　ふりかけ風の「牛ひじきそぼろ」は、しょうがを香りよくいためてから、牛ひき肉とひじきをいためて、砂糖、みりん、しょうゆで味つけしています。食欲が増して、ごはんがすすんでいました。