人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(3.3 デコポン)

 今日の献立は「おさつパン、鶏肉のみそバターソース、洋風煮、デコポン、牛乳」でした。

<デコポン>
 最近は様々な柑橘類が売られています。デコポンは平成3年、熊本県生まれの比較的新しい果物です。清見オレンジとポンカンをかけ合わせてつくられたもので、頭に凸(デコ)があることと、ポンカンのポンを取って「デコポン」と名付けられました。皮は手でむきやすく、袋ごと食べれるので人気です。温州みかんに次いで出荷量が多い柑橘類です。
 実はこのデコポン、品種名は「しらぬひ」と言いますが、糖度13%以上、酸度1%以下の全国統一基準に達したもので、許可を受けた産地から出荷されるものだけが「デコポン」という名で販売できます。デコポンはいわゆる商品名(登録商標)です。全国統一基準のある果物は珍しく、デコポンという名で売られているものは「美味しさ保証付き!」ということです。
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今日の給食(3.2 献立コンクール受賞作品)

 今日の献立は「ごはん、変わり肉じゃが、鶏肉と白菜のすまし汁、三度豆のごまあえ、牛乳」でした。

 今日の献立は、昨年度、緑中学校の家庭科部で考えて「学校給食献立コンクール」に応募し、最優秀賞を受賞した作品です。
 作成のねらいは「肉じゃがは関東では豚肉を使うということを知ったので、定番の肉じゃがをアレンジし、味付けには豚肉と相性のよいみそを使いました」ということです。それで、「変わり肉じゃが」と命名したのですね。そして「給食の汁ものはだしがおいしいので、だしのうま味をいかせるすまし汁と緑黄色野菜が足りないので三度豆のごまあえを組み合わせ、主食主菜副菜で栄養のバランスを整えました」ということです。和食の基本であるだしの美味しさや栄養のバランスを考えて献立を考えるという、さすが緑中生徒のアイデアの素晴らしさです。
 「どのおかずもおいしかった」「肉じゃががごはんのおかずになった」「緑中学校の生徒が考えたのがすごい」との感想が多くありました。
 この献立は大阪市内の全小学校中学校の児童生徒が味わいます。家庭科部では原案を昨年度の3年生部員が考えて、今の2年生部員が試作と写真撮影をして応募しました。
 献立コンクールは毎年実施されていますので、我こそは!と思う人は来年度、ぜひチャレンジしてみてください。
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今日の給食(3.1 黒糖パン)

 今日の献立は「黒糖パン、マーマレード、豚肉のガーリック焼き、スープ、カリフラワーとコーンのサラダ、ヨーグルト、牛乳」です。(マーマレードは休業日の振替)
◆黒糖パン
 給食の主食は、いろいろなおかずに合うように週5回のうち3回がごはん、2回がパンとなっています。パンは小麦粉の他に、砂糖、ショートニング、脱脂粉乳、食塩、イーストを基本材料とした「食パン」「コッペパン」の他に、副資材を使った「レーズンパン」「おさつパン」「黒糖パン」「パンプキンパン」の全6種類があります。
 今日は、砂糖の代わりに黒糖を小麦粉使用量の15%使った「黒糖パン」です。砂糖類はイースト菌を発酵させてパンを膨らませるために必要な材料です。給食のパンはあくまでも食事用なので甘さは控えめにしています。ほんのりと黒糖の香りと甘さのある、生徒に人気のパンです。
◆野菜摂取量
 健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」が掲げられています。(厚生労働省)しかし、実際の摂取量は約30gも少ない現状となっているそうです。
 今日の給食では、スープとサラダで一人当たり117gの野菜を使いました。目標値の350gを1日3食で分けて食べるとぴったりの量になります。生徒の皆さん、しっかりと野菜を食べましたか?そして、家での食事でも意識して野菜を食べるようにしましょう。
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新入生保護者説明会のQ&A

来年度、新入生保護者の皆さまに、各小学校を通じて新入生保護者説明会の資料を配付 させていただきました。その資料について、いくつかご 質問をお寄せいただきましたので、その質問内容と回答を掲載します 。新年度準備の参考にしてください 。

今日の給食(2.28 鶏ごぼうご飯)

 今日の献立は「鶏ごぼうご飯、みそ汁、焼きれんこん、牛乳」でした。

◆鶏ごぼうご飯の具は、鶏ひき肉、つきこんにゃく、ごぼう、にんじん、グリンピースを油で炒めて、だし、料理酒、砂糖、塩、こい口しょうゆで味付けしました。鶏ひき肉はしょうが汁で下味をつけて臭みを取るというひと手間もかけています。ごはんがよりおいしく食べられるように考えられた献立です。具をごはんにまぜて、きざみのりをかけて、美味しくいただきました。 

◆ごぼうは、アジアからヨーロッパの原産とされていますが、食用野菜として食べているのは日本だけだそうです。土の中で育つ部分を食べる根菜類の一つです。さて、生産量日本一の都道府県はどこだと思いますか。正解は青森県です。給食でも青森県産のごぼうを使いました。
 関西では、京都の伝統野菜に指定されている「堀川ごぼう」や、大阪ではごぼうの葉や茎を食べる八尾市の特産品「若ごぼう」を食べる文化があります。
 ごぼうには食物繊維が多く含まれているため、体内の老廃物を排泄してくれる大切な働きがあります。しっかりといただきましょう。
 給食では、旬の時期である 10月〜4月の期間のみ使用しています。3月はきんぴらごぼうで登場します。お楽しみに!
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