人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(12.21 新献立:魚ひじきそぼろ)

 今日の献立は「ごはん、鶏肉のゆず塩焼き、含め煮、魚ひじきそぼろ、牛乳」でした。

 魚ひじきそぼろは、今回初めて給食に導入する「魚ミンチ」を使用した新しいおかずです。魚ミンチは、原材料のスケソウダラをミンチ状にし、凍結加工したものです。
 魚ひじきそぼろは、すでに大阪市の給食で大人気のおかず「牛ひじきそぼろ」のアレンジ版で、牛ひき肉を魚ミンチに変えたものです。魚ミンチとひじきをいため、砂糖やうすくちしょうゆなどで味つけし、仕上げに刻んだ青じそを加えています。
 ご飯が食べやすくなるように甘辛く味つけし、しそ特有の香り成分で食欲を増す工夫をしています。また、ひじきを食べやすくすることで、不足しがちなカルシウムや食物繊維も補うことができます。
 今日もおいしくいただきました!
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今日の給食(12.20 チンゲンサイ)

 今日の献立は「黒糖パン、あげシューマイ、とうふのスープ、ツナとチンゲンサイのいためもの、牛乳」でした。

 チンゲンサイは中国原産の白菜の仲間で、日本で最も広まった中国野菜です。1972年の日中国交正常化以降に中国料理店の店主が中国から種を持ち帰り、日本での栽培が始まったそうです。
 カロテン、ビタミンC・Eの他、カルシウムや鉄を含む、栄養価の高い野菜です。
 シャキシャキとした歯ごたえとくせのないあっさりとした味わいがいろいろな料理に合います。あくがないので下ゆでなしで使うことができ、油でさっと炒めると緑がさえてきれいな色になります。
 今日の給食では、ツナとコーンと炒め合わせ、塩・こしょう・こい口しょうゆで味付けしました。ツナのうま味が効いて彩りもよく、ごはんにも合いそうなおいしい一品となりました。簡単にできますので、ご家庭でもぜひお試しください。
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今日の給食(12.17 献立コンクール作品)

 今日の献立は「じゃこ菜っ葉ごはん、豚肉のスタミナ焼き、あつあげと冬野菜のあったか煮、牛乳」でした。

 今日は、昨年度の大阪市学校給食献立コンクールで最優秀賞を受賞した献立で、中央区の開平小学校の給食委員会の人たちが考えたものです。
 献立のねらいは「寒い季節を過ごすために、食欲がわく献立を考えました。ちりめんじゃこと大根葉でごはんが進む一品、にんにくと白みそで風味よく焼いた豚肉、旬の冬野菜を使い、でんぷんでとろみをつけた体が温まる煮ものを組み合わせました」ということです。
 3品ともごはんによく合い、何杯でもおかわりできそうなおかずでした。給食後の感想は「3品ともおいしかった。中でも豚肉が一番やったかな!」さすが、成長期の中学生には肉料理が一番の人気だったようです。
 
 緑中学校も昨年度の献立コンクールにおいて、家庭科部で考えた献立が最優秀賞をもらっています。その献立は3月に登場する予定なので、今から楽しみにしていてください。
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今日の給食(12.16 きのこのドリア)

 今日の献立は「おさつパン、鶏肉とじゃがいものスープ煮、きのこのドリア、みかん、牛乳」でした。

 今、日本でよく食べられているドリアは、ピラフなどのごはんの上にホワイトソースをかけてオブーンで焼いて作ります。マカロニグラタンのマカロニをごはんに変えたようなものですね。
 外国から伝わったように思いますが、実は日本生まれの料理です。1930年頃、横浜ホテルニューグランドの初代総料理長であったサリー・ワイルさんが、体調を崩したヨーロッパ人客のために即興で提供したのが最初です。「ドリア」という名前の料理はフランスにあったようですが、私たちが食べているドリアとは全く違う料理だそうです。

 今日の「きのこのドリア」は、3種のきのこ(エリンギ、しめじ、マッシュルーム)と、米(秋田県産「あきたこまち」の新米)、ベーコン、クリーム、牛乳、粉末チーズ等を使い、給食室で手作りしています。ドリアは2001年に給食で初登場してから今年で21年目になります。
 「きのこは苦手だけどドリアなら大丈夫」とみんながおいしく食べることができたようで、残食はわずかでした。苦手な食材もいろいろな料理法でチャレンジして克服できるといいですね!
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今日の給食 (12.15 いわしのしょうが煮)

 今日の献立は「ごはん、いわしのしょうが煮、みそ汁、高野どうふの煮もの、焼きのり、牛乳」でした。

 いわしと言うと一般的に「マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシ」の3種類をさします。今日の給食では、富山県で水揚げされたマイワシの頭と内臓を取ったものを一人2尾ずつしょうが煮にしました。
 いわしには牛肉や豚肉などにはないEPAとDHAという健康によい脂肪酸がふくまれているのが特長です。EPAは血液をさらさらに、DHAは脳の活性化に効果があります。また、骨ごと食べることができるので、カルシウムも摂ることができます。
 最近の家庭ではでいわしを食べる機会があるのでしょうか?1988年をピークにいわしの漁獲量は激減しています。それまでは比較的安価な魚として食卓にもよく登場していましたが、今や「幻の魚」とまで言われています。しかし、給食ではミニフィッシュやアーモンドフィッシュ、ちりめんじゃこやにぼし、正月のごまめなどに名前を変えて使っています。
 今日のしょうが煮は、骨が柔らかくなるように酢を加えて煮ています。中骨も食べることができますので、残すことなくきれいに食べてくださいね。そして、給食では動物性たんぱく質と植物性たんぱく質のバランスをとるために、高野どうふの煮ものを組み合わせました。日本で昔から食べられてきたスタイルの純和食を体験できましたね。
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