次に１年生から5年生のみんなでひまわりの約束をみんなで歌いました。間奏にそれぞれの学年でありがとうのことばを伝えました。5年生は6年生の思いを引き継いで来年のリーダーとしてがんばることを伝えました。その後6年生にそれぞれの班に来てもらってメッセージのプレゼントを渡しました。６年生は一人一人のメッセージを読んで嬉しそうでした。

8日と9日の2日に分けて6年生の卒業を祝うサンキュースマイルフェスを講堂で行いました。初めにトーチを持って6年生が登場します。児童会の代表の人のはじめの言葉が終わったら6年生のことをもっと知ろうということで大人気の集会のワン・ツー・スリー博士によるクイズを行いました。6年生の好きな
給食、１番の思い出、６年間で１番身長の伸びた人の3問でした。答えは聞いてあげてくださいね。その後にたてわり班の思い出を写真で繋いでその時のことを代表の人が発表しました。どの場面にも頼もしい6年生がいたことが思い出されます。

今日の給食は、鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼、味噌汁、きんぴらごぼうです。ご飯が進むおかずばかりでした。

　7日、8日と高学年、低学年に分けて行いました。手洗いの大切さを全校に伝えたいと健康委員会の人は、劇の台本を2ヶ月くらい前から準備し、衣装や小道具づくりに励んでいました。ニュース仕立てで知らせてくれた内容は、水だけで洗う、消毒だけしておくなどでは、ウイルスを完全に退治することができないので、石鹸での手洗いの仕方を歌にのせてみんなでやってみました。「自分の体は自分で守る」中野小学校のみんなでウイルスに負けない体を作りましょう。

4日、本校初めてのLGBTQの学習をしました。5・6時間目、6年生が暁Projectの大久保さんとパートナーの方に来ていただいてお話を聞かせていただきました。
心が男、体が女好きになる異性は女であることに気づき悩んだ時期を経て、自分らしく生きることを選ばれたそうです。悩みを打ち明けられたときには、よく話してくれたねと声をかけ、決して本人の許可なく他の人に話さないことを伝えてもらいました。傷つけることばの中に「普通」ということばがあることも知りました。普通じゃない自分はだめなのかなと思うことになるそうです。子どもたちの学習の後、教職員も研修をしました。大人である私たちも子どもたちの悩みに寄り添える人でなければと思います。ただ、大人も子どもも今日は知ることからスタートしました。これからも研修を積んでいきたいと思っています。根底には「みんな同じ人間である」ということを心に留めてみんなが生きやすくなる社会を子どもたちに切り開いていってほしいです。