土曜授業「防災学習」その1地震などの災害に備えるために、地域、PTAの方にご協力をいただき、土曜授業で「防災学習」を行っています。 写真は、水の代わりに玉入れの玉を使ったバケツリレー訓練と段ボールベッド作り体験の様子です。 1/12 給食校長先生のお話 つづき校区巡視ランを終えて帰って来ると 登校指導の先生たちが拍手で迎えてくれました 有り難いことです 去年の3学期の始業式に宣言して 走り続けたら1000kmになりました ぼくは 天才でもないし そんな能力もないし スポーツ選手でも アスリートでもなく ただの 60才のおっちゃんおじいちゃんですが 毎朝学校の周り校区を休まず走り続けて 1年間で1000km走った校長先生は 世界中どこにもいません だから 日本一 世界一です コツコツ続けていたら ナンバーワンにならなくても オンリーワンになれるのです 皆さんも 新しい年のスタート 一人一人が輝く オンリーワンになってください そして それをお互いが認め合い 拍手できる学校にしていきましょう ●子どもたちの感想● 1年生 がんじつとがんたんのはなしがすごかった。 2年生 自分もコツコツがんばってせかい一をとりたいと思いました。 3年生 こうちょう先生、1000kmも走ってるなんてすごいと思っています。今年もがんばって走ってください。 4年生 たしかにそんな校長先生は見たことないと思います。ユーチューブやってる先生も見たことないと思います。日本では一人目かもしれないけど、世界ではちがうかもしれない。 5年生 はつもうでのおみくじに、何事もやったらできると書いてあったから、校長先生みたいにこつこつ何かをがんばりたいです。 6年生 正月はここから始まるという意味で、「一年の計は元旦にあり」という。校長先生は去年から走り続けて今もずっと走っていて、1000kmをとっぱしてすごいなぁと思いました。 6年生 どんなことでもがんばっている人はたくさんいて、前も話したけど、みんなに拍手できるようにしたい。そして、その人たちのことを見て、自分もがんばろうと思いたい。そして次は、自分がみんなに拍手されるようになりたい。いつでも努力している人はいるから、その人たちと一緒にがんばりたいです。 これからも子どもたちに「見せる」ために走り続けます 朝ラン校長 始業式を終えてすぐに校長先生のお話学校ではいつでもどこでも必ず 校長先生のお話(訓話・講話)があって 長い おもしろくない 覚えてない その繰り返しを延々続けています。 (そうでない素晴らしい校長先生がいらっしゃることを大前提に) 自分自身、子どもの時も、教員になっても、校長先生の話は覚えていません、ほとんど全く。 そういうものなのでしょう、所詮。 だからこそ、自分が校長になったら、これをやろうと決めていました。 記憶は消えても記録は残る! 全校で 児童朝会が終わって教室に帰ったらすぐに書きます なんのおはなしですか(題名) どんなおはなしですか(要約) どうおもいましたか(感想) 300人分 各クラスの日直が校長室に持って来ます それをすべてに目を通して 赤ペンでマルをつけて 時には返事を書いて 長くたくさん書けたで賞 うまく要約できたで賞 ベストコメント賞は ハナマル&シール付きで その週の校長通信に載ります そのフィードバックを続けています。 全校児童と直接つながるため と 子どもたちの書く力をつけるため と 自分の思いをより伝えるために 教師修業は果てしなく。 そして 月曜の朝の忙しい時に時間を割いてくれる担任の先生たちに感謝しています。 今年も子どもたちの生の声をお届けします。 過去の校長通信も2020年度「配布文書」で見ることができます。 |