21日、在日朝鮮韓国人学習の3時間目はソンセンニムに来校していただきました。ソンセンニムの実体験や感じた差別について、スライドショーを使い、とても丁寧に説明していただきまきた。
最後に「お互いを知る事が違いに気づくに繋がる」「違いに気づく事がお互いに認める事に繋がる」といった、これから社会に出ていく上で大切な事を教えていただきましま。
中身の詰まった素晴らしい学習となりました。今日、学んだ事を25期生の今後の人生に活かしていって欲しいと思います。

20日、在日朝鮮人・韓国人学習の2時間目を実施しました。初めはドラマ「ホームタウン」の続きを見て、その後は教室に戻り、読み物資料「朝鮮をどう教えるか」を使い、日本と韓国朝鮮との関係について学習しました。

1年生は昨日から「車いす体験学習」が始まりました。
初回は、事前アンケートと これからの車いす体験学習のことについて学習しました。

事前アンケートでは、どんなことに困っているのか、高い荷物はどうしているのか、理想は何かなど、いろんな質問が出てきました。
また、27期生のなかまにのことについても話がありました。

身の回りでは、何も感じず生活しているところでも、車いす使用者にとっては、不便と感じる箇所は たくさんあります。
日頃から考え、想うことも何かの手助けのヒントになるのではないでしょうか。
車いすは、「乗り物」ではなく「足」である。皆の理解と協力が大切ですね。

こちらから→ナウマン通信第27号

今日から3年生は、在日朝鮮人学習が始まりました。
1時間目はドラマ「ホームタウン」を鑑賞し、日本に住んでいるルーツを持つ人たちの現状、本名をよび、名のる、ことについて学習しました。
2時間目は読み物資料を使い、在日韓国朝鮮人の歴史について学びます。
3時間目はソンセンニムに来校していただき、講和をしていただきます。
３年間の集大成です。これから出会うルーツを持つ人たちとどのようにかかわっていくかを考えていきましょう。