秋の遠足(小学部)
10月1日(金)、小学生全員で秋の遠足に行きました。
事前学習のときに、4つのたてわり班を作り、グループ名やグループのめあてを決めて、 オリエンテーリングの準備をしました。 出発前、校長先生のお話があり、 ・遠足は、遊びではなく学習であること。 ・どの先生の指示でも、素直に聞いて行動すること。 この2点をしっかりと胸にきざみ、千里南公園に向けて出発しました。 千里南公園では、オリエンテーリングを行いました。 地図を見ながら、チェックポイントを回ります。 チェックポイントでは、先生たちがいろいろなお題がありました。 花壇のエリアで、小さなピカチュウのフィギュアを探すチェックポイントが人気でした。 オリエンテーリングが終わったあと、芝生の広場でしばらく遊び、 お昼の時間です。お弁当とおやつでしっかりエネルギーチャージ!! 午後からも大縄跳びをしたり、鬼ごっこをしたり、みんなで楽しい時間を過ごしました。 水分補給もしっかりしながら、いっぱい活動しました。 あっという間に時間は過ぎ去り、帰る時間が近づいてきました。 自分たちが使った場所のゴミ拾いをしたあと、 オリエンテーリングの表彰式で、全員、賞状をもらいました。 みんな、事故やケガもなく無事に学校へ帰ることができました。 最後までがんばるぜ〜!!(中学部)
最後の最後までしっかり頑張る弘済中生!!
え?何の話かって? 最後までがんばると言えば、もちろん運動会… ではありません!!(笑) 今回の「最後までがんばる」は、前期の生徒会・委員会活動の話です。 今日は、前期最後の定例の委員会(10月分)の日でした。朝の学活から各クラスで、各委員会が定めた9月の月間目標についての振り返りを行い、放課後は各委員会ごとに10月の月間目標の決定、具体的な取り組み内容の決定、前期活動の反省・振り返りなどを行いました。 毎度のことではありますが、どの委員会も最後の最後までしっかりと会議を行っていたのが印象的でした。 前期の定例の会議はこれで終わりとなりますが、もちろん10月中は各取り組みや当番が続きますので、最後まで気を抜かず、しっかりと頑張ってもらいたいと思います。 授業研究会(小学部)
9月28日(火)、小学部では授業研究会を行いました。
6年生の算数科「比」の授業を校内公開し、教員の授業力向上に取り組みました。 小学部では、「研究の視点」を設け、いくつかの視点にそって工夫を行っています。 今回の授業では、 ・主体的に学習に取り組むための工夫 ・ICT活用の工夫 ・板書、ノート指導の工夫 ・思考と表現を深める集団解決の場の工夫 これら4つの視点で、子どもたちの実態に合った工夫を行いました。 今日は、120gと40gの比を簡単にする学習をしました。 子どもたちは、前時までに学習したことを生かしながら、課題に取り組み、 自力で解決することができました。 練習問題にも意欲的に取り組み、チャイムが鳴っても、 「お願い!もう1問だけ解かせて!!」という子もいました。 本校の教員は、今日の授業から学んだことを明日から活かし、 少しでも子どもたちの成長の糧になるような授業を行っていきたいと思います。 昼休みの様子昼休みには外で鬼ごっこやサッカーボールなどでボール遊びをする児童・生徒の姿が! 元気よく楽しそうに遊ぶ声が職員室まで届いていました。 また別の日、図書室をのぞくと、そこで小学生に向けて読み聞かせを行う中学生の姿も見られました。 両日ともそれぞれが良いお昼休みの過ごし方をしており、充実している様子がうかがえます。 これから台風の季節で、天候が安定しませんが、子どもたちが良い毎日を過ごせるといいなと思います。 全校朝会の様子校長先生は「本当に運動会をやってよかった。一生懸命な姿は、見ている人を感動させるんだなと改めて実感しました。予行練習では気になるところを21個ほど見つけてノートにまとめていましたが、当日みんなはそれらをほとんどなくして、いい運動会にしてくれました。一方、運動会後の学校生活の場面では、“ちょっとくらい別にいいんだ”と、ルール違反や集中力が発揮できないなど、甘えが見えることもありました。学校行事は【普段の学校生活のなかで学んだことを発揮するもの】です。見に来てくれた人を感動させることができる君たちなので、これからの学校生活でも頑張ってほしいと思います。」とお話されました。 吉田先生から「先生にとっては25回目の運動会。これよりいい運動会はあったかな?と思うほどいい運動会でした。」とお話があり、「今年の運動会のスローガンを達成できたと思う人?」と聞かれたほとんどの子どもたちは元気よく挙手!!運動会当日、100m走で転んだ生徒同士で励まし合い、正々堂々戦い抜いた生徒の姿が。その他、さまざまな場面でも本当に一生懸命頑張りました。“強者”とは勝負に勝つ強さのみならず、思いやりの心をもつ人のことなのでしょう。弘済っ子はそんな子どもたちなのです! |