LGBTQ人権教育3月3日、6時間目にオンラインにて、当事者の方から人権教育の一貫で人権講和をいただきました。表題のLGBTQとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ(性的少数者)を表す総称のひとつとしても使われることがあります。 既成概念を超えて、人として自分らしく生きる、そしてそれぞれが一人の人間として持つ資質や個性、特性を認め合える、差別や偏見のない人権が守られた学校や社会をめざして、本校では、生徒一人ひとりが男女の区別なく学校生活が送れるよう、令和4年度から新しい制服に改訂しました。 これからも人権教育に取り組んで行きたいと思います。 公立高校一般入試!本日、3月9日は公立一般学力検査当日です。 辻立ちで待ち構える先生方に見送られ、受験者全員無事出発しました。 最後の最後まで力を出し切れますように! 頑張れ74期生!! 日々研鑽3月3日木曜日の4限目、三年生国語で和田先生が校内研究授業を行いました。本年度の研究テーマはICT機器とりわけ、本年度全校生徒に配布されたタブレット端末を活用した学習デザインです。 今回は、ロシアとウクライナの世界情勢について、新聞の記事を元にタブレットを用いて調べ学習をして、各自レポートにまとめました。 全校集会昨日は月曜日でしたが、区見まもるデーがあったため、定例の全校集会が本日行われました。 生徒会長のあいさつの後に、賞状の伝達式がありました。 今回は、吹奏楽部の楽器パート別の演奏に関わる発表会の各パートが銀賞を受賞した件と絵画コンクールでの受賞、『伝えよう命のつながり』の作文の受賞、そして二月の校内挨拶運動ねの受賞(今月は女子バレーボール部でした)と全て文化的活動の表彰でした。 続いて校長先生のお話では、昨日から3年は卒業式の練習が本格的に始まりました。いよいよ、卒業式が近づいてきました。コロナのこともあるので、在校生全員が式にはいることはできませんが、しっかり先輩の旅立ちを見送る気持ちをもって欲しいと思います。 ところで話は変わりますが、淡路中学校が何を大事にしているかわかっていますか? それは様々な人権の取り組みです。人権とは人が人として当たり前に自分らしく生きていける権利、それが人権です。一人ひとりが、家庭や社会で人権が守られて人として当たり前に過ごせることが大切で、淡路中学校ではそれを学ぶことを大事にしてきました。 今、報道でも流れていますが、ロシアとウクライナでの戦争が起きています。 「戦争とは最大の人権侵害である」という言葉があります。 人権を学ぶなかで、戦争ということがどれだけ人間の当たり前を奪っていくのか。 これから3年生は卒業し、それぞれの進路に進みますが、しっかりと中学校で学んだことを胸に、自分にできることはないか考えながら、この先の人生を歩んでいって欲しいと思います。 また、在校生はこれからもこの世界情勢を注視し、しっかりと本質を見つめ考えて欲しいと願っています。と話されました。 最後に、各生徒常任員委員会などから報告がありました。 部活動部長会議より もうすぐ新入生が入ってくるので、良い見本となるように心身ともに成長しましょう。 美化委員より 3年生が卒業するので学校内を綺麗に清掃し、少しでも綺麗な校舎で卒業式ができるようにしましょう。 文化委員より 本を読んで新学年に備えてください。 学年が上がるほど勉強が難しくなります。本を読み、少しでも理解度を上げておきましょう。 風紀委員より、全校集会での風紀検査の後、 次の学年に向けて気持ちをリセットし、新入生の見本になりましょう。服装の乱れをなおし、授業にもしっかり取り組み、新しい淡路中学校の雰囲気を作っていきましょう。 とそれぞれアピールがありました。 卒業式に向けて昨日より、11日に挙行される第74期生卒業式の練習が始まりました。 冒頭、学年主任の米澤先生から卒業式を行う意義をしっかりと理解し、練習から良い雰囲気で取り組むようにというお話がありました。 昨日は、起立、礼、着席、証書授与の所作の練習を行いました。慣れない動きに戸惑いもありましたが、本番まで残り3日。気を引き締めて取り組みましょう。 |