今日の給食(9.30 オールスパイスとワインビネガー)
今日の献立は「コッペパン、いちごジャム、牛肉の香味焼き、スープ煮、サワーキャベツ、牛乳」でした。
<オールスパイス> 給食では、よりおいしく仕上げるために様々な香辛料を使います。今日の牛肉の香味焼きには「オールスパイス」を使いました。オールスパイスは、シナモン、クローブ、ナツメグをミックスしたような深みのある香りをもつことからこの名前がついています。いろいろな香辛料を合わせたものではなく、単一の香辛料です。 中南米の西インド諸島が原産地とされており、別名、ジャマイカペッパーとも呼ばれているそうです。給食でもジャマイカ産のオールスパイスを使いました。 <ワインビネガー> 今日の副菜のサワーキャベツは、牛肉の香味焼きの付け合わせとしてさっぱりと食べることができるよう、ワインビネガーを使ったドレッシングであえました。 ワインビネガーはぶどうを発酵させて作ったワインをさらに酢酸発酵させて作る、フルーティーな香りの果実酢です。ワインと同様に赤と白があります。 赤ワインビネガーはぶどうを丸ごと使用して作られ、明るい透明な紫色をしています。肉料理や色を生かしたドレッシングなどに使われます。白ワインビネガーは果皮や種を取り除き、ぶどう果汁のみを使って作られ、魚料理やドレッシング、マリネなどに使われます。給食では、白ワインビネガーを使っています。 明日から10月です。秋を感じる食材が続々と登場します。楽しみにしていてください。 引き続き、感染症拡大防止対策をお願いします。
これまでの感染症拡大防止に対する対応ありがとうございました。
政府が大阪府への「緊急事態宣言」を解除しましたが、引き続きお子様の健康状態の把握ならびに感染予防の指導をお願いします。 本日、配布予定のプリントをアップしました。 ・新型コロナウイルス感染症の予防について ・第30回大阪市立中学校総合文化祭について ※来場者健康状態確認書(必要に応じて印刷してご使用ください) 今日の給食(9.29 焼きとり・なす)
今日の献立は「ごはん、焼きとり、みそ汁、なすのそぼろいため、牛乳」でした。
*焼きとりと聞くと、鶏肉と白ねぎを串に刺した料理をイメージしますが、残念ながら給食では串に刺して提供することはできません。とりわけ「串なし焼きとり」といったところでしょうか。(写真2枚目左・焼く前)しかし、味は保証付き!砂糖、みりん、しょうゆの甘辛い味付けに白ねぎの甘みとしょうがの香りでごはんが進みます。 ねぎ特有の香りと辛みの成分「アリシン」は血行を良くし、疲労回復効果も期待できます。 *なすの原産はインドで、日本へは8世紀頃に中国から伝えられたとされています。「なす紺」とも言われる皮の紫色はアントシアニン系色素、ポリフェノールの一種で、動脈硬化や高血圧を予防する効果が知られています。 水分を90%以上含み味が淡白なため、和風洋風中華風とどのような料理にも合います。今日は豚ひき肉を使った「そぼろいため」にしました。 なすは夏から秋にかけてが旬の野菜です。給食では10月までの使用となります。 ごはんによく合う組み合わせで、教室ではモリモリとおかわりをする様子が見られました。 漢検の受け付け
こんにちは。元気アップです。
漢検の受け付けを次の日程で行います。 日時:9月29日(水)、30日(木) 両日ともAM8:00〜8:30 場所:正門付近 元気アップでは生徒の皆さんができるだけ緊張せず、落ち着いて受検できるよう通い慣れた緑中の教室を準会場とする取り組みを行っています。 先日お配りした「受検案内」「日本漢字能力検定の申し込みについて」をよくお読みいただき、ぜひ受検をご検討ください。 当日は混雑が予想されますので、少し早めにお願いいたします。 今日の給食(9.21 大豆入りキーマカレーライス)
今日の献立は「大豆入りキーマカレーライス〔米粉〕、きゅうりのピクルス、白桃(カット缶)、牛乳」でした。
ヒンディー語でキーマは「細かいもの」という意味であり、キーマカレーとは、ひき肉を使用したカレー料理のことを指します。インドではヤギ肉や羊肉を使うことが一般的ですが、日本では牛肉や豚肉が使用されることが多いです。(今日の給食でも、牛ひき肉と豚ひき肉を使いました。) 今回は、カルシウム、鉄、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれている大豆も合わせて使用しました。ルウは、小麦粉の代わりに米粉を使用したものを用い、小麦アレルギーのある児童生徒に配慮した献立にしています。また、キーマカレーライスとの組み合わせとして、ワインビネガーを使いさっぱりとした「きゅうりのピクルス」、山形県産の白桃を使った「白桃(カット缶づめ)」をデザートにしました。 残食は少なく好評で、みんなおなかいっぱい食べて満足だったようです。 |