根拠を明確に4年生は、小路駅前にどんな店があれば便利かを考え、その理由を作文していました。 学年は違えど、「根拠を明確に」という観点は同じです。自分の考えをわかりやすく伝える力を、いろいろな場面で育てていきたいと考えています。 12/21の給食ずいきは、漢字では芋茎と書き、里芋などの葉柄(葉を支えている細い茎)です。安価ですが栄養は豊富で、日本はもちろんアジア圏の他の国でも食用に使われています。 今日は「和」の献立。うすくず汁はとろみがあり、体を芯から温めてくれます。 5年生 図形の面積台形は、2つ並べると平行四辺形になることから、平行四辺形の面積を求めて2で割ると考えることで、公式が導かれます。 ひし形は、ひし形がすっぽりと収まる長方形の半分の面積になっています。長方形の縦・横の長さはそれぞれひし形の対角線の長さと一致することから、対角線の長さ同士をかけて2で割るという公式が導かれます。 公式がどのようにして導かれるか、それを考えることは大切な学習です。 話芸体験講談とは、張り扇で机を叩いてリズムをつけ、時には笑いを入れた歴史にちなんだ話芸、 落語とは、手拭いと扇子を使い会話だけで話を進め、最後におちがつく話芸のことです。子どもたちにはほとんどなじみがなかったものの、面白く講談と落語の違いについて教わり、実際に体験したり演目をみせていただいたりしました。 大変貴重な体験をすることができた、あっという間の楽しい1時間でした。 12/20の給食麦は、食物繊維が豊富ですが、日本では見かけることが少ない食材です。スープに入っている大麦は少量で、他の野菜と同じく具材のひとつとしてあまり意識することなく食べることができます。 給食は、子どもたちに馴染みがあまりないもの、子どもたちの多くが苦手意識を持つものも、うまく工夫しながら取り入れています。 |