小路小学校、創立の頃正門付近には、本校の歴史を伝える石碑が、時の流れの重みを伝えています。 本校創立当時は、どのような時代だったか、想像できますか? 創立20年前には、ペリーが黒船で来航しました。それから幕末の動乱を迎え、創立6年前には大政奉還により江戸時代は終わりを迎えます。 とは言え、まだ江戸時代の文化・風習を色濃く残しており、本校開校の年は、まだ西郷隆盛や勝海舟が生きていた時代です。 廃刀令も出ておらず、まだ士族は帯刀を禁止されていない時代でした。 積み重ねた日々は、それだけたくさんの思い出を紡いできた証。これから巣立ちゆく子どもたちも、この小路小学校で過ごした日々を大切に胸に刻み続けて欲しいと願っています。 運動場の様子子どもたちの集団の声は、なぜこうまで優しい気持ちにしてくれるのでしょう。 その後、高学年の子どもたちが出てきて、運動場はますます賑やかに。 低学年を見た後に高学年の姿を見ると、投げるボールの力に成長を感じます。 昨日までの寒さが一変、今日はポカポカ陽気の運動場でした。 3年生 キックベース2年生 的あてゲーム2年生が、ここまでのことに取り組んでいることに驚きです。内容こそ的あてゲームですが、授業の流れは高学年のバスケットボールの学習とほぼ同じです。 体育の学習も、最近は話し合い活動が重要視されています。お互いの良いところを見つけたり、改善点を相談したり、社会に出てから必要となる「コミュニケーション力の育成」がここでも育まれています。 11/26の給食今日は和のメニュー。関東煮は、だしの味がしっかり染み込み、とてもおいしいです。れんこんのサクサク食感も、子どもたちに人気です。 |