集団登校 班旗引き継ぎ式班長は後ろから見守り 新班長さん よろしくお願いします 4月からは ここに 新1年生が加わります 旗を手渡す瞬間に 歴史のバトンを感じました 立ち合い校長 オンデマンド児童集会コロナ禍で 全員集まって 様々集会活動はできない状況で 今年度最後の児童集会はオンデマンドで 事前に収録して 担当教員が編集して Google Driveに保存 それを児童集会の時間に合わせて 各クラスでそれぞれに観る カメラの前を次々にポーズしながら通る集会委員の子どもたち そして 問題は 白いマスクしていた人は何人でしょう? これが一番難しかった ピンクのボールを持っていたのは何人でしょう? 白い上靴を履いていたのは何人でしょう? こんなのどかな日々が「戦後100年以上」続くことを祈るばかりです 戦後16年生まれ校長(1961) 卒業プロジェクト「長ずぼん」女子はスカート 男子は半ズボン です 冬場は寒いので長ズボンを履きたい! という素朴な思いから始まった 6年生たちの卒業プロジェクト 自分たちの調べたこと考えたことを パワーポイントにして放課後 先生たちを招いてプレゼンテーション 目次 1 標準服について 2 なぜ半ズボンを履くのか 3 長ズボンのメリット・デメリット 4 寒冷アレルギーとは 5 他校の様子 6 児童へのアンケート 7 インタビュー 8 私たちの主張 そこに至るまで1ヶ月の 総合的な学習の時間 他の学校はどうなっているのか 子どもたちは分担して 隣接区の大阪市立小学校100校のホームページを開いて そこに映っている写真を見て 「私服」と「標準服」の数と 「長ズボン」「半ズボン」の数を調べていった その数 標準服 72校 私服 28校 そのうち長ズボンを履いている学校は 標準服 8校 私服 28校 そのうち半ズボンを履いている学校は 標準服 64校 私服 0校 近隣の学校の校長先生と 卒業遠足で出会った小学校 (標準服の下は自由な長ズボンだった) の校長先生にインタビューしたいと 申し出てきたので 事前にお願いして 時間を決めて 教室から私のスマホでスピーカーフォンで電話して ライブでやりとりをクラス全員で聴くこともあった そして たどり着いたのは 選択の自由 と 多様性の尊重 女子でもズボン 男子でもスカート LGBTの視点も 取り入れて 子どもたちにとってはもはや身近な感覚 子どもたちの主張を受けて 我々もしっかり考えていく 次の課題は 新6年生へのバトンタッチ 先輩が卒業記念に「長ズボン」イェーイ! そんな受け身な最高学年にはしたくない 先輩の思いを願いを受け止め受け継ぐ 新6年生に 来週金曜日は卒業式 5年生が最高学年になる「儀式」の日でもある 磯路小学校の歴史が紡がれる 見守り校長 衝撃2/28 オンライン児童朝会で ロシアのウクライナ侵攻について話した まずは 今、世界で戦争が起こっていることを知ろう そして 燃える町、崩れたビルには 私たちと同じような小学生もいる その家族が亡くなり離れ離れになっていることを想像しよう 私たちには何もできないけれど そのことについて考え そして平和を祈ろう と 語りかけました すると 今まで以上に子どもたちの感想が寄せられました 職員室前掲示板にも 子どもたちのメッセージがびっしり 3年生は 社会科『わたしたちの大阪』で 大阪大空襲について学んだばかり 自分たちの学校が 77年前の3月13日にアメリカの空爆で焼かれて町が燃えてなくなったことを初めて知って でも 戦争は遠い昔の話だと思っていたら今 起こっていることの衝撃 6年生は 広島修学旅行からの平和学習の集大成を終えたところで 自分たちの考える「平和論」を全校文集『磯路の子』に載せたばかりの 今?!の衝撃 ソ連時代のことやNATOにも触れて ロシアにとってはアメリカが隣に来るようなもの と分析しながら でも、それでも、戦争はアカン!と主張 しかも 何よりの衝撃は 子どもたちにとってもはや今は「戦前」 いつ日本が巻き込まれるかわからないという強い不安を抱いている 衝撃校長 最後の児童朝会(運動場) 3/7運動場で 児童朝会 久しく集まってなかったけど 6年生と 全員集まる最後の児童朝会 今月の生活目標は 1年間をふり返って生活しよう です 卒業・修了までカウントダウン |