1月28日の給食「黒豆」(1月28日)黒豆の登場です。 黒豆は、おせち料理の祝いの肴のひとつです。古くから黒には魔除けの力があるとされ、また「まめに(勤勉に)働き、まめに(健康に)暮らせるように」という健康や勤労の願いが込められています。 黒豆は大豆の一種で、表皮が黒いものをさし、黒大豆とも呼ばれています。表皮の色はアントシアニン系の色素で、鉄イオンを結合させることで黒豆の黒い色をいっそう美しく仕上げることができます。そのため、鉄鍋で煮たり、鉄釘を入れて煮たりすることもあります。 ※親子丼は「卵」の個別対応献立でした。 うろこ雲?ひつじ雲?(1月27日)小さな雲片が空を覆うかのように見えました。 下校する子どもたちが、「うろこ雲だ」「ひつじ雲やで」と嬉しそうに空を見ていました。この二つの雲、一つ一つの雲のかたまりの大きさや、発生する高さ、あるいは手を伸ばして見たときに指1本に隠れるかどうかなどによって見分けがつきます。 さて、この日の雲はいったいどちらだったのでしょうか。それとも全く違う雲だったのでしょうか。 調理の様子(1月27日)朝早くから調理室でh調理が始まります。 材料を切ったり、大きな鍋で食材を調理したりする様子を見て、より一層給食がおいしく感じられたかもしれません。 中本小は残食がかなり少なく、子どもたちは本当によく食べます。現在、各教室とも欠席者が多くなってきていますが、それで残さないようにと、おいしそうに食べる子どもたちの姿が日々見られます。もちろん無理をして食べるのはよくないですが、自分が食べられる量をきちんと食べられるよう指導しています。 動画を見て、感謝の気持ちをもって、毎日の給食をいただいてほしいですね。 1月27日の給食「牛乳」(1月27日)さて、給食の献立は毎日変わりますが、唯一変わらずに登場するものがあります。それは「牛乳」です。夏場には大人気の牛乳ですが、中本小では冬でも人気は健在です。 では、牛乳について、ご紹介です。 牛乳は飛鳥時代に渡来した人が、天皇に献上したことから日本での歴史が始まったとされています。栄養価の高い食品と考えられていたため、「薬」として珍重されていたという説もあるのです。 牛乳には、たんぱく質や脂質、糖質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2などが含まれています。 特に、たんぱく質は体内で合成できない必須アミノ酸がバランスよく含まれています。 また、日本人に不足しがちなカルシウムが、100g中に、110mg豊富に含まれています。カルシウムは、骨や歯を形成したり、ホルモンの分泌や血液の凝固など生理機能を調節したりする働きがあるのです。 牛乳は、栄養価が高い食品であるため高エネルギーと思われがちですが、200mLで126kcalとなっています。(日本食品標準成分表2020年版(八訂)より) バランスの良い給食献立に牛乳をプラスして、より栄養価の高い食事となっているのですね! おくすり教室(6年生:1月26日)学校薬剤師の方に来ていただき、正しい薬の飲み方や薬の効果、また、薬物についてきちんとした知識をもち、効果的に薬を使えるように教えていただきました。 新しく学ぶこと、知ることも多くあったと思います。正しく使用できるよう学んだことをしっかり生かしてほしいですね。 |