たてわり班活動(小学部)
10月12日(火)、小学1〜4年生がたてわり班活動で、
「ホットケーキづくり」をしました。 エプロンと三角巾をつけて、やる気満々の子どもたち。 はやる気持ちをおさえながら、作り方や注意点をしっかり聞くことができました。 4つのグループに分かれて、調理開始!! 卵を割って、ホットケーキミックスと牛乳を混ぜ混ぜ。 ホットケーキをふっくらさせる秘密の材料、マヨネーズも入れて混ぜ混ぜ。 でも、混ぜすぎるとおいしく焼けないので、ちょっとダマが残る感じで。 今日は、ホットプレートではなくフライパンで焼くことに挑戦。 フライパンは、すぐに温度が上がりすぎてしまうので、弱火〜トロ火でじっくり焼きます。 早くひっくり返したい気持ちをおさえて、プツプツするまで待ちます。 一応タイマーはセットしていますが、目視優先です。 いい感じのところで、ひっくり返します。 このひっくり返すところは、ホートケーキづくりのクライマックスと言っても過言ではありません。 みんな、全集中。 呼吸は止めて、えい!!!!! みんなうまくいきました。 それにしても、見事にきれいなホットケーキが焼けました。 ナイフとフォークを使って、試食タイム。 黙って食べるのは、コロナ禍でのマナーです。 顔が「おいしい!」と叫んでいます。 食べ終わった後は、みんなできちんとお片付け。 最後は、感想を伝え合いました。 一番多かったのは、 「ひっくり返すのがうまくいってうれしかったです。」 という感想。 やっぱり、クライマックスは、ここで間違いなさそうですね。 一週間の振り返り(中学校)
本日、金曜日の朝学習はコグトレでした。このHPでも何回かご紹介しているコグトレを週2回朝の学習の時間で実施しています!!
少しずつですが子どもたちはこの取り組みによって、確実に成果が出ているように感じます。 また、6限目は週末のため、一週間の振り返りをしました。 子どもたちはしっかりと一週間振り返り、自分はルールをしっかり守れたか?人に嫌なことをされたか?また人に嫌なことをしていないか?などの項目を真剣に振り返っていました。 そして最後の項目は、来週の目標があります。しっかりと子どもたちは、来週の目標を考えて取り組んでいました。 この取り組みは、最初のほうは「なんでやらないといけないの?」などマイナスな言葉がありましたが、今は一人ひとり真剣に取り組んでいます!! し〜ん…ちゅんちゅんちゅん…し〜ん…ちゅんちゅんちゅん…(中学部)
(なんのこっちゃわからないタイトルだとは思いますが、ご安心ください。およそ30秒後にわかりますので!!)
おそらく多くの学校で、いわゆる『読書タイム』的な取り組みがなされていると思いますが、本校でも、毎週水曜日の朝の学活の時間を活用して、『読書タイム』に取り組んでいます。 (ほらね!もうタイトルの意味、半分はわかったでしょ!?) 読書タイムの日は、朝の学活で出欠確認や体調チェックをしたあと、担任の先生の合図で、生徒のみんなが各自で用意した本を一斉に読み始めます。もちろん、静かに読みます。集中して読みます。ただひたすら読みます。 読書タイムの間、教室は、ただただ静寂に包まれ、聞こえてくる音といえば、かわいい小鳥のさえずりのみ。その小鳥のさえずりをBGMにして、みんなひたすら読んで読んで読みまくり… (はい、これでタイトルの意味、もう全部わかったでしょ。ここまで読むのみ要した時間はおそらく約30秒。ね、私の言ったとおりだったでしょ?(笑)) 『ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ♪』と鳴り響くタイマーの音が静寂を破ると、読書タイム終了です。時間にして、8〜10分。 わずかな時間ではありますが、それぞれに好きな本を読んで気分を落ち着かせて1時間目の授業に入っていきます。まだまだ読書の習慣が根づいていない生徒も多い弘済中生だけに、活字に親しむという意味でも、心を落ち着かせるという意味でも、とても意義深い取り組みだと思います。 今後も続くと思いますので、たくさん本を読んでいこうね〜!! 校内教員研修「ピア・サポート」
今日は立命館大学の菱田準子先生を講師にお招きして、教員対象の校内研修を行いました。研修の内容は「ピア・サポート」についてです。ピア・サポートは英語で「peer support」と書きます。意味は「仲間同士での支え合い」となります。そのために欠かせないのは、人とのかかわりです。より上手に人間関係を築き、仲間との共同・共感を活性化させるために、話の聞き方にスポットを当てて講義をして頂きました。
弘済の子どもたちが、思いやりのある行動で仲間と上手くつながり、支え合い、よい学校になるよう教職員が積極的に取り組んでいきます。 10月ほけんだより&今月の掲示物
10月になり、朝晩は冷え込むようになってきました。
緊急事態宣言は解除になりましたが、気を抜けない状態です。 子どもたちにとって手洗いやマスクは日常的になっていますが、 その方法や扱いに注意することも多いです。 けれども、先生方の粘り強い声掛けで、 子どもたちの意識は少しづつ変わっているように感じます。 先日、ほけんだより10月号を配付しました。 小学校ほけんだよりでは、 【感染症対策】について掲載しています。 中学校ほけんだよりでは、 目の愛護デーにちなんで、 【目にやさしいこと】について掲載しています。 今月の掲示物では、【怒りのコントロール】について掲示をしています。 学校は共同生活。人間なので、イライラしてしまうことだってあります。 イライラしたときにどうしたらよいのか、 あらかじめ知っておくことで子どもたちが実践できたらいいなと思います。 |