チームビルディング(小学部)
2月28日(月)、小学部では「チームビルディング」を行いました。
昨年の12月と同様、ひこねスカイアドベンチャーより、講師の先生にお越しいただき、 小学生の子どもたちに「チームビルディング」を行っていただきました。 チームビルディングとは、 ◎「教えられて実行する」ではなく、「自分たちで考え、試行錯誤してたどり着く努力をする」ことを重視。 ◎活動の中に気づきがちりばめられており、失敗や成功を体験・体感しながら気づきに出会える。 ◎ひとりで挑戦すれば簡単にできることでも、みんなで成功させるのは難しい。 でも、難しかった分、みんなでできたときはもっともっと嬉しい。 このようなことが感じられる活動です。 今回も様々なアクティビティを通して、楽しさや充実感をたっぷりと味わうことができました。 今年度もあとわずかですが、今日学んだことを生かして、 小学校生活を楽しんでいってもらいたいです。 おはなしの会(小学部)
2月24日(木)、小学部では「おはなしの会」が行われました。
吹田おはなしの会から4名のかたりべさんにお越しいただき、 4つの「おはなし」をしていただきました。 前半の部 「屋敷こびと」(フィンランドの昔話) 「みっつのねがいごと」(イギリスの昔話) 後半の部 「みそ買い橋」(日本の昔話) 「ナイチンゲール」(アンデルセン作) これらの「おはなし」をメモも台本もなしに語る姿や雰囲気は、 「読み聞かせ」とはまた違ったもので、子どもたちはその世界に吸い込まれていきました。 子どもたちの感想の中には 「去年の9月に来てくれて、また来てほしいなと思ってたら来てくれて嬉しかったです。」 というのがありました。 こんな嬉しい感想を聞くことができて、本当に嬉しいですね。 こんなに喜んでもらえるなら、来年度も「おはなしの会」を開催しますよ! 読み聞かせの会(小学部)
2月17日(木)、小学部では「読み聞かせの会」を行いました。
3学期も大阪市立北図書館と大阪市立中央図書館から図書館司書の先生にお越しいただき、読み聞かせをしていただきました。 1年生〜4年生 『メアリー・スミス』 『うちゅうじんはいない?』 『とらとほしがき-韓国のむかしばなし-』 5・6年生 『光の旅かげの旅』 『雪の写真家ベントレー』 『きらきら』 今回も子どもたちは、お話の世界にすっかり引き込まれ とても集中して聞いていました。 今年度は、これで読み聞かせの会は終わりです。 低学年の子どもの中には、 「来週も来てほしい!」という子もいました。 本当ですね。 毎週、このような読み聞かせの時間があればいいですね。 健闘を祈る!!(中学部)アサーション活動(小学部)
2月16日(水)、小学部では「アサーション活動」を行いました。
テーマ「あなたならどうする?」ということで、 「ごめんなさいをじょうずにいうには」 「クッションことば」 この2点を中心に「アサーション」の考え方とスキルを学びました。 先生たちの寸劇を見て、どこが良かったか、どこが良くなかったのかなどを話し合ったり、 グループにわかれて、どんなクッションことばを入れたらよいか考えたり、入れなかったときの印象を話し合ったりしました。 活動の後、子どもたちの感想の中に 「今すぐ、全部できるようになるのは難しいけど、今日学んだことを思い出して生活していきます。」 というのがありました。 そうです。全部できるようにならなくていいんです。 まずはアサーションの考え方があることを知ることからです。 みんなでよりよい人との関わり方をしていけますように。 |