17日の給食「とら豆」(2月17日)とら豆。給食では何種類もの豆が食材として登場します。では、この日登場のとら豆はどのような豆なのでしょうか? とら豆は、いんげん豆の一種です。白地を基本としながら、へその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴で、模様の入り具合が虎に似ていることからとら豆と呼ばれているのですね。 主な産地は、北海道の胆振(いぶり)地方や北見地方となっています。 とら豆は、炭水化物やたんぱく質、鉄、丈夫な骨や歯のもとになるカルシウムなどの栄養素を含み、また、体内でエネルギーや物質の代謝に必要なビタミンB1、ビタミンB2、腸の調子を整える食物繊維も含んでいます。非常に栄養価の高い食材なのですね。 ※メニューの一つ、関東煮はうずら卵の個別対応献立となっていました。 水よう液から何が取り出せた?(5年生:2月17日)この日は水よう液から水を蒸発させると何が取り出せるのか、実験で確かめました。 前回までの学習で作った2種類の水よう液をそれぞれろ過し、蒸発皿に少量を入れ、実験用ガスコンロで熱していきます。すると、水が蒸発していき、蒸発皿には白い個体が残りました。これらは「食塩」と「ミョウバン」です。 水に溶けていたものが水が蒸発したことによって、そのものだけが残っていることがわかりました。 子どもたちは協力しながら、意欲的に活動していました。しっかり予想を立てて、実験、検証していくことで子どもたちの理解を深めることにつながっています。 クラブ見学会(3年生:2月16日)クラブ見学会の冊子を手に、2チームに分かれて各クラブの活動を見学しました。 新年度から4年生となり、クラブへと参加する3年生は、どのクラブの活動もしっかり見て、自分が入りたいクラブの参考にしているようでした。 16日の給食「クリーム」(2月16日)
16日の給食は「こくとうパン・牛乳・ほうれん草のクリームシチュー・キャベツのサラダ・洋なし(カット缶)」でした。
クリームシチューに使われている重要な食材、それが「クリーム」です。 「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」において『クリームとは、生乳、牛乳、特別牛乳又は生水牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したもの』と定義され、その脂肪分は18%以上と規定されているものをいいます。 つまり、クリームとは、生乳を分離して、乳脂肪分が多い部分を取り出したものであり、一般的に「生クリーム」とも呼ばれています。 ちなみに、牛乳は生乳を加熱、殺菌したものです。こちらは毎日の給食で登場していますね。 紙版画(1年生:2月16日・18日)版にローラーで版画インキをつけ、構図を考えて置いたら版画用紙を上からのせてバレンでこすります。 手を真っ黒にしながらも、子どもたちは作業を楽しんでいました! |
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