13日の給食「寒さに負けない食事」(1月13日)この日のメニューのワンタンの皮ととふのスープはワンタンの皮の個別対応献立でした。 さて、毎日寒い日が続きます。寒さに負けてしまっては健康を維持することが難しくなりますね。そこで、今回は寒さに負けないための食事について、少しお伝えします。 冬になると、寒さや空気の乾燥のためにかぜをひきやすくなるので、栄養を十分にとり、冬の寒さに負けない丈夫な体をつくるよう心掛けたいものです。 体を温め、かぜを予防するために効果的な栄養素としては、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンC、脂質などがあります。 たんぱく質は、健康な体を維持し、また、体を温めて寒さに対する抵抗力を高めます。ビタミンAは、のどや鼻の粘膜を丈夫にし、かぜのウイルスの侵入を防ぎます。また、ビタミンCは、寒さに対する抵抗力を高め、かぜのウイルスの侵入を防ぎます。脂質は、少しの量で多くのエネルギーを出し、体を温めます。 これらの栄養素をしっかりとって、寒さに負けない強い体をつくりましょう。 ※画像がなく、イラストとなっています。。。 ヒヤシンス(2年生)植物もこの寒い冬に少しずつ育っているのですね。 玄関掲示(担当:5年生)5年生が担当しており、冬に関係あるイラストとそれにちなんだ句等をかきました。かわいらしいものやリアルなものまで色とりどりです。 運動場整地進行中(1月12日)もうしばらく工事が続きます。近隣の皆様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。完成までの間、何とぞご理解、ご協力くださいますようお願いいたします。 12日の給食「正月の行事献立」(1月12日)この日のメニューは正月の行事献立でした。 正月は、新しい年の始まりで一年の幸せを願って食べる料理が多いです。ぞう煮は、「雑煮」と書くように、もちを主に、様々な具材を入れた汁ものである。また、地方や各家庭によって入れる具材や味つけなどに特色がみられます。 給食では、金時にんじんを使用し、関西風の白みそ仕立てのぞう煮が登場しました。また、ごまめは、「田作り」とも言われ、昔、肥料としてカタクチイワシを田にまいたところ、豊作になったことから、五穀豊穣を願う意味がこめられています。 ちなみに、新年を祝い、正月に食べる「おせち料理」のルーツは、神様にお供えした食べ物を「御節供(おせちく)」と呼びぶことからきていると言われます。 また、重箱に詰めて作られるのは、「めでたさを重ねる」という意味を込めているそうです。 給食に登場した以外の料理も、 ・黒豆・・・まめに健康に過ごせるように。 ・昆布巻き・・・こぶが「喜ぶ」に通じる語呂合わせで縁起がよい。 ・伊達巻・・・知識が増え、学問で成功できるように。 ・なます・・・大根と人参の紅白が縁起物の水引をかたどり、平和や平安を願う。 など、きちんと意味をもっているのですね。 |
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