3月10日の給食![]() ![]() ![]() ![]() 黒糖パン とうふのミートグラタン 押麦と野菜のスープ煮 デコポン 牛乳 でした。 『デコポン』 デコポンの主な産地は、熊本県、愛媛県、和歌山県、佐賀県などです。熊本県宇土郡不知火町に穂木が最初に持ち込まれて栽培されたことから「不知火(しらぬひ)」という名前がつき、そのうち糖度や酸度などが一定の基準を満たしたものだけが「デコポン」という名前で流通しています。 デコポンは露地栽培のものとハウス栽培のもので収穫の時期が少し違います。ハウス栽培のものは年末から1月中に収穫されます。露地栽培のものは2月下旬から4月上旬にかけて旬を迎えます。 3月9日の給食![]() ![]() ![]() ![]() ごはん 鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き みそ汁 きんぴらごぼう 牛乳 でした。 『きんぴらごぼう』 きんぴらごぼうは、ごぼうを炒め煮にし甘辛く味付けしたもので、略してきんぴらとも言います。 ごぼうをせん切り、またはささがきにして油で炒め、砂糖、しょうゆ、酒などで調味して煮つめてつくります。仕上げにとうがらしで辛味をつけます。にんじん、れんこんなどを加えてもよいです。 きんぴらごぼうは唐辛子のピリッとした辛さやごぼうの固さ、またごぼうを食べると精がつくなどの理由から、江戸時代初期に流行した金平浄瑠璃の主人公、坂田金平の剛勇さになぞらえたものと言われています。
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