9月20日(月)、大領中学校体育館を会場に、大阪市秋季総体女子団体戦予選が行われました。
今大会が3年生部員にとっては最後の公式戦となるため、「予選を勝ち抜き本戦へ!」という強い意気込みを持って試合会場に向かいました。
しかし、その意気込みが彼女たちの中で悪いように作用しだし、「勝ちたい」が「勝たなければいけない」になり、さらに「負けてはいけない」へと変化し、その思いは彼女たちの体を動けなくしてしまうような悪い緊張となってしまいました。
それでも、1試合目をギリギリのところで勝ち、緊張が解けた2試合目は普段通りの試合ができ、何とかリーグ1位で本戦進出を果たすことができました。
メンタル面の課題が大一番で顔を出し、ヒヤヒヤする試合でしたが、今週末の秋季総体本戦では、これまでの良い成果を全てを出し切って、清々しく中学校での部活動を終えて欲しいと思います。