思い出いっぱいの2学期9月末に緊急事態宣言が明けてから、たくさんの行事を一気に詰め込んで過ごした3ヶ月間でした。運動会・修学旅行・校外活動・参観・・・子どもたちの活躍する姿をたくさん見ることができた2学期でした。学校の活動はとても充実していましたが、マスク生活が続く中、子どもたちは少し疲れも出てきた頃ではないかと思います。冬休みは、少し体を休めながら3学期に向けて目標を考えてもらいたいと思います。 子どもたちにとって待ちに待った冬休みですが、規則正しい生活を送るとともに、ルールを守り、安全と健康に気をつけて過ごすよう、ご家庭でのお声がけをよろしくお願いします。 2学期も本校の教育にご理解とご支援をありがとうございました。 校長 伊藤 浩史 12/23の給食2学期最終日の給食は、「和」のメニューでした。鯖は秋が旬の魚ですが、回遊魚なので海域によっては冬が旬になることもあります。脂がしっかり乗った美味しい鯖でした。 12/22の給食6年生の子どもたちがシカゴと交流しているのを見て、シカゴの子どもたちは昼食にどのようなものを食べているのだろう?給食というシステムがあるのだろうか?と気になりました。シカゴに限らず、世界各地で子どもたちが昼食をどのようにしているのか、考えたこともなかったですね。 日本では提供されることが当たり前と感じている給食ですが、世界規模で見るとこれだけの量の同じ食材を同一日に提供できるように確保し、ブロック内の学校は同一メニューで提供するということは、実は貴重な取組なのかもしれません。 6年生 シカゴとの交流この度、小路小学校は姉妹都市シカゴ市の学校【Chicago World Language Academy】と交流をする機会をいただきました。 オンラインで大阪とシカゴを結ぶことも検討しましたが、時差の問題で動画によるメッセージで交流することにしました。 シカゴの子どもたちが、英語と日本語で自己紹介をしてくれました。好きなスポーツチーム、好きな食べ物など、自己紹介を聞かせてもらうことで、小路小学校の子どもたちもより親近感を感じたようです。 「日本語、とても上手だね。」 「ホワイトソックスが好きな子が多いね。」 といった感想が聞こえてきました。 シカゴの子どもたちがいろいろな国にルーツを持ち、見た目もいろいろであることは、子どもたちにとって貴重な学びとなりました。アメリカ合衆国という国が多くの移民を受け入れてきた歴史を担任から聞き、視野を広げる機会になりました。 3学期には、それぞれの町・学校の様子を交流する計画をしています。3学期に、シカゴからどのようなメッセージが届くか楽しみです。 4年生 2学期最後の作品黒板には特大サイズの一枚が、早く作り終わったこの手によって作られています。どこかのクラスへの贈り物でしょうか。 この工作の手法、実は文書やプレゼン資料を作る時にいろいろなオブジェクトを重ね合わせていく工程と同じです。必要なパーツを揃え、どのような順番で重ねていくかを考え、途中経過を見ながら場所の微調整やパーツの追加をしていく。図工でもありますが、実は情報教育の一環、プログラミング思考の育成にもなっています。 |