7月ほけんだより&今月の掲示物
7月がやってきました。
雨の日は、蒸し暑くじめじめしていますね。 プールが始まって、子どもたちはとっても楽しそうです。 先日、ほけんだより7月号を配付しました。 小学校ほけんだよりでは、 【虫刺され】や【水分補給】について掲載しています。 また、中学校ほけんだよりでは、 【水分補給】と【熱中症】、【爪】 について掲載しています。 今月の掲示物では、【つめを切る大切さ】について掲示をしています。 今月から二測定の時に爪をきちんと切れているかの 確認をすることになりました。 小学生には、プリントを使って、爪のつくりやはたらき、 伸ばしたり深爪の危険などの保健指導をしています。 プールや調理実習の時だけではなく、こめまにチェックをして 爪を切っておく習慣をつけてほしいです。 カレー作り(小学部)
7月7日(水)、小学部では「カレー作り」をしました。
小学生全員で、学校の畑で収穫した野菜を使って、調理活動を行いました。 もちろん先日収穫したジャガイモももちろん使っています。 3時間目に集合して、たてわり班グループに分かれて調理開始!! 6年生がリードしながら調理が進んでいきます。 野菜を洗って、皮をむいたり、カットしたり。 手が空いた人は、不要な道具を洗って片づけます。 さすがは弘済小学校の子どもたち、慣れているもので、動きに無駄がありません。 4時間目終了時には、しっかりとカレーが完成。さらに、サラダまでできていました!! 密にならないように、講堂でいただきますをしました。 黙って食べる約束なので、顔の表情だけで「おいしい〜〜〜〜!!」を表現していました。 食べた後のお片付けや洗い物も手際よく行っていました。 みんなで協力して、とても楽しい時間を過ごせました。 中学部 平和学習昨日で期末テストが終わり、昼休みには元気に遊ぶ弘済小中学校の日常が戻ってきました。(雨なので今日は体育館を開放しました) さて、今日は5・6時間目を使って中学部全学年が、一斉に平和学習に取り組みました。内容は戦争の悲惨さを描いた映画「火垂るの墓」の鑑賞です。「何度も観たよ!」という生徒に対して担任の先生からは「みんなは前に観た時より成長しているよ。だから見方、感じ方が違うと思うよ」との返しが・・・・ 戦争の何がいけないのか、戦争がもたらすものは何なのか。一度観て考えたからおしまい・・・・・ではなく、何度も考え、成長とともにその都度考えたことを大事にして、平和の有難さを感じてほしいものです。 梅雨が明けると戦後76年目の夏がやってきます。 読み聞かせの会(小学部)
7月1日(木)、小学部では読み聞かせの会が行われました。
大阪市立北図書館と大阪市立中央図書館から司書の先生にお越しいただき、 絵本の読み聞かせをしていただきました。 低学年と高学年に分かれて、学年に合った絵本を選んで読んでくれました。 低学年 『きょだいなきょだいな』 『お化けの真夏日』 『おばけのトッケビ:韓国・朝鮮のむかしばなし』 高学年 『いるのいないの』 『ウエズレーの国』 『にんじゃあまがえる』 子どもたちは、静かにお話に耳を傾け、お話の世界に吸い込まれていきました。 3冊読み終わると、 「え?もう終わり?」 「もっと読んでほしい。」など 自然と子どもの声が出てきました。 いくらデジタルの時代と言っても、「本」と「人」の力は大きいですね。 「読み聞かせ」の大切さを感じることができました。 ゴロゴロストン(小学部)
6月30日(水)、小学部では児童集会で「ゴロゴロストン」という遊びをしました。
鬼を中心に円になって並びます。 鬼が「ゴロゴロゴロゴロ・・・」と言ってる間、 ボールを隣の人にどんどん回していきます。 鬼が「ストン!」と言ったときに、ボールを持っている人がアウト。 次の鬼になります。 単純ですが、やり始めるとこれがなかなかおもしろく、 時間の許す限り、「ゴロゴロストン」をやりました。 おもしろいことに、同じ人が何回も鬼になるんです。 それがおもしろくて、みんな大笑い。 とても楽しい時間を過ごすことができました。 1年生の子は、鬼になると、「ストン!」ではなく、 「ストップ!」と言ってしまうんです。 周りのみんなは、それをとがめることも、言い直させることもしませんでした。 何が大切なことなのかをよくわかっていますね。 さすが弘済小の子どもたちです!! |