6年理科特別授業〜小野薬品工業〜小野薬品工業の研究者の方からの質問で、 「薬ができるまで何年かかるか」について 予想しました。 薬が開発されて、実際に世の中に出るまで の期間です。 「9週間、9か月、9年のうち、どれぐらい の期間でしょう?」 9か月と予想した子が多かったのですが、 正解は何と9年でした。 実際には9年〜17年かかるそうです。 しかも使ってもらえる薬は3万個の材料の うちの1つだそうです。 開発された薬が安全なものかどうか、臨床試験 など、気が遠くなりそうな道のりがありますが、 研究者の方々は、 「病気や痛みに苦しむ人に効果の高い薬を 届けるために、長い時間をかけて研究・開発 しています。」 との強い思いで仕事をしているそうです。 子どもたちに学びの萌芽を与えてくださった 小野薬品工業の皆さま、本当にありがとう ございました。 6年理科特別授業〜小野薬品工業〜研究者の方々への質問コーナーも ありました。 各学級のグループごとに研究者の 方に直接に質問ができる貴重な 時間です。 「研究開発をして、はじめて世の中に 出た薬はどんな薬ですか?」 若手からベテランまで、さまざまな 年代の研究者の方々が真摯に質問に 答えてくださいました。 子どもたちが科学の面白さや製薬に携わる 方々の願いや思いを感じ取ることのできる 生きたキャリア教育の場でした。 6年理科特別授業〜小野薬品工業〜小野薬品工業の理科特別授業の風景です。 研究者の方々による理科の特別授業です。 小野薬品工業が宝栄小学校の隣の立地に あるご縁で、毎年のように6年生対象に 授業をしてくださっています。 胃で溶けないコーティング薬を使った 実験など、本物の研究者の方ならでは の実験を子どもたち自身で体験する ことができました。 読み聞かせボランティア〜たから☆だから〜今日は朝の会の時間に、ボランティアの 「たから☆だから」のみなさんによる 読み聞かせを4年生から6年生の学級で 行いました。 楽しみにしていた読み聞かせが先月より 復活して、子どもたちも喜んでいます。 上は4年生、下は6年生の教室風景です。 遠足1年〜海遊館3〜お弁当は海の見える場所で食べました。 太陽がさんさんと照って暖かかったです。 目の前にはサンタマリア号などの帆船が 通る姿も見ることができました。 最後は天保山に行き、「秋さがし」を しました。 子どもたちは、赤や黄色に色づいた葉や 松ぼっくりを拾っては、小さな手を広げて 見せてくれました。 「くっつき虫」をくっつけて帰ってきた こともご愛敬の可愛らしい1年生です。 |
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