3月15日(火)生徒専門委員会
放課後、今年度最後の生徒専門委員会がありました。美化委員会では、自分たちで活動の中身を話し合い、美会員会の活動として給食の食缶を運ぶ際に、蒸気のしずくがこぼれるためにできた廊下の黒ずみを、モップで拭きとる作業をおこないました。
3月15日(火)本日の給食いわしフライ みそ汁 牛乳 きゅうりの赤じそあえ だし:今日のみそ汁は、「だしこんぶ」と「けずりぶし」でだしをとっています。だしは、食品に含まれる「うま味」の成分を水で煮出したもので、和食には欠かせないものです。こんぶとかつおぶしなど、異なる材料でとっただしを合わせると、1種類だけのときよりもうま味が強くなります。 3月14日(月)本日の給食ビーンズサラダ アーモンドフィッシュ 牛乳 アーモンドフィッシュ:アーモンドフィッシュは乾燥させたカタクチイワシとアーモンドを合わせた食品です。アーモンドは脂質を多く含む、ナッツの一つです。カルシウムや鉄などの無機質や、ビタミンE、B2なども含まれています。小さいカタクチイワシは、骨ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含まれています。 3月14日(月)全校集会先週金曜、11日に第73回卒業証書授与式が行われ、3年生173名は、美津島中学校を旅立っていきました。1・2年生のみなさんは、先輩から受け継いだ良き伝統を発展させ、より良い学校を創っていきましょう。 さて、今から11年前の2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災が発生しました。この大震災で、1万8千人を超える尊い命が犠牲となりました。その人たちを慈しみ、哀悼の意を表したいと思います。今、大阪では、近いうちに発生する可能性が高い南海トラフ巨大地震に対する準備を進める意識が高まっています。東日本大震災では、ふだんから避難訓練をしていた経験と知識が、想定外の災害がやってきた時に、即座の判断で行動に移せたことが多くありました。岩手県釜石市では、中学生が小学生やお年寄りの手を引っ張り、背中に担ぎ、走って避難しました。たまたま、海岸で釣りをして遊んでいた数人の中学生が、地震直後に見た海岸から沖の方向へ海面が移動する様子を見て、これは大変なことが起こる、普通の地震ではないと感じ、判断して行動したことが多くの命を救うきっかけになりました。これは「釜石の奇跡」と言われ、語り継がれる話となっています。みなさんの地域は、海抜が0m〜50cmのところがほとんどです。同じような規模の地震が発生すると、大阪湾から3〜4m以上の津波がやってくると言われています。津波は、地盤の低い所へあらゆる方向からやって来ると考えておかなければなりません。避難する高い建物へ移動するまでに、道が水で覆われてしまうことを考えておかなければなりません。様々なケースを想定して避難することを普段から想定しておくことが大切です。災害時は携帯電話での連絡が取れなくなると考え、家族で集まる場所をあらかじめ決めておきましょう。日頃から、自分の命を守るために、どのようなことが大切かを家族で話し合っておくことが重要だと思います。 (生徒指導主事からのお話) 3年生が卒業し、1年間の締めくくりの時期がやってきました。残りの時間、しっかりと行動してほしいと思います。3学期は「安全・安心」な学校をつくるためには「あいさつ」「言葉遣い」が大切です。気持ちよくあいさつをしてくれる人が増えてきているけれども、あいさつをしても残念な気持ちになることもあります。今週、もう一度「気持ちのよいあいさつ」ができているか自分で点検してください。 〈残念なあいさつの例〉 ・あいさつの声が小さくて、相手に伝わらない ・あいさつする相手の目を見ないであいさつをする ・寒いからと言って、ポケットに手を入れたままあいさつをする ・あいさつをされても、あいさつを返さない ・学校に来られた方に、あいさつできない ・学年や部活動以外の先生には、あいさつできない 自分のあいさつを振り返って、1年の締めくくりとしてふさわしいあいさつをしましょう。 プール リニューアル工事完成間近
鮮やかなグリーンののプールサイドに、補修して塗りなおしたブルーのプール漕。もうすぐ工事も完了します。
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