本日の献立/12月7日(火)・じゃこ豆 ・かぶのゆず風味 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 808kcal、たんぱく質 31.3g、脂質 19.0g ☆かぶ(蕪)☆ カブは、春の七草では「すずな(菘・鈴菜)」とも呼ばれ、最も古くから親しまれてきた野菜のうちのひとつで、地域ごとに独特の品種が栽培され、日本国内だけでもおよそ80種類もの品種があります。大阪近辺でも有名な品種があり、大阪では「天王寺」、奈良では「今市」、京都では「聖護院」などの品種があります。旬は11〜12月ごろで、冬場に多く出荷されます。 白い根の部分を使うことが多いですが、根と葉の栄養成分は大きく異なっています。根の部分にはビタミンCを多く含むほか、胃での消化を助けるアミラーゼなどの酵素も含んでいます。葉の方は、緑黄色野菜に分類され、カロテン、ビタミンC、鉄、カルシウム、食物繊維などを多く含み、栄養価値の高い野菜であるといえますので、葉の部分も捨てずにできるだけ利用したいものです。中には、葉の方を主に利用する品種もあり、漬物で有名な「野沢菜」もカブの一種になります。 今日の給食では、根の部分をゆず風味の酢の物にしています。 3年 国語 研究授業
友達にも勧めたい本を一冊選び、班でブックトークを行いました。発表時間3分以内で要点を絞り、上手に話すことができました。
1年 学級討議
今月も学級の様子を振り返りました。できていることは継続し、改善すべき点は一人一人の行動で良い方向へ向かいます。
2年 校外学習の報告会
6時間目に2年生は校外学習の学年全体の報告会を実施しました。
どの代表班も堂々とした発表でした。事前のリサーチ内容、現地で学んだことを詳しく発表することができました。 リサーチ力、チームワーク、プレゼン力、どれも優れたものでした。今回の学びを次に生かしましょう。 本日の献立/12月6日(月)カリフラワーは、キャベツやブロッコリーなどと同じアブラナ科で、花蕾球(からいきゅう)といわれる花の蕾(つぼみ)を食べる野菜です。原産地は地中海の東部とされています。ブロッコリーとよく似ていて、混同されることがありますが、もともと18世紀ごろまでは、同一のもので、19世紀になって改良され、今のようなカリフラワーになったそうです。日本では明治時代の初めに「花椰菜(はなやさい)」という名前で栽培が始まりましたが、当時はあまり広まらず、第二次大戦後の食生活の変化とともに利用が高まってきました。 今では、年中出荷されていますが、旬は11〜3月ごろで、この時期には味や品質も良くなり、出荷量も多くなります。よく見かけるのは白い色のものですが、紫色や黄緑色、黄色の品種もあります。 栄養面では、ビタミンC・B6、葉酸などが含まれ、中でもビタミンCは野菜の中でもトップクラスで、キャベツの約2倍です。ビタミンCは、ウイルス等に対する抵抗力を高める働きがありますので、冬場の感染予防への効果が期待されます。 今日の給食では、豚肉、キャベツ、にんじん、枝豆、しめじとともに洋風の煮ものにしています。 |