毛糸の着色
3年生は前時の図画工作科で、毛糸で作られた「手袋や帽子・ぬいぐるみ」を画用紙に下描きしていました。本時では、水彩絵の具を用意しているので、着色するようです。先生から毛糸らしく塗るには、「筆のタッチを細かくする」「濃淡・白・灰色の着色をくふうする」「水を少なめ、場合によってはほとんど混ぜなくてよい」など説明がありました。
児童は、最初恐る恐る着色していましたが、慣れてくると大胆に塗るようになってきました。 水のゆくえ
4年生は理科で「水のゆくえ」について学習しています。2組では、空気中の水をどのようにすれば取り出せるのか考えていました。「冷たい飲み物の入ったコップ」「寒い日の窓ガラス」日常の身の回りにも、いくつかヒントはありそうです。
予想を立てて、検証実験をする映像を観ていました。氷水を入れたビーカーをいろいろな場所へもっていっての実験、そのあと、砂漠での昼夜の気温差を利用しての実験、児童は食い入るようにビデオを観ていました。 地図帳の見方
5年生では社会科の時間に、地図帳を使ってクイズをしていました。地名・国名・山や川の名前などが出題され、そこを見つけます。慣れてきたようで、「スロベキア」と出題されたら、まず索引で何ページに載っているのか調べて、そのページを開いて探していました。瞬く間に、見とけた児童は挙手していました。
このあと、前時までに学習した日本の林業についても、学んだことの復習のクイズが出されていました。社会科は知識を基に考えます。確かな知識を身につけて調べ考える活動に取り組んでほしいと思います。 国際協力
6年生は社会科「国際連合と日本の役割」について学習しています。本時では、映像を観ながら、日本の国際協力について調べていました。前半は国際連合の組織や加盟国の役割についての解説が主で、自分たちとは程遠い内容だと思って観ていたかもしれません。
後半は、自分たちも国際協力ができるという内容がありました。一人ひとりの力は小さくても、合わせたら大きな力になることを改めて知ったようです。 3月9日(水)の給食
3月9日(水)の給食は、ごはん・牛乳・さごしのおろしじょうゆがけ・一口がんもとさといものみそ煮です。平成25年12月に「和食:日本人の伝統的な食文化」は、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
和食には次のような良さがあります。和食の良いところを知り、日本の食文化を大切にしていきたいです。 ・海や山の恵みを生かした料理:日本各地でとれる新鮮な食材を美味しくいただく工夫をしています。 ・栄養のバランスの良い食事:「一汁山菜」という、ごはんとおかずの組み合わせは、健康に良いといわれています。 ・季節を感じる美しい盛りつけ:盛りつけや食器などを工夫し、料理を見て楽しむことができます。 ・行事と食のかかわり:正月や月見など、季節の行事に合わせた、さまざまな行事食があります。 |