第51回卒業式(その3)
教職員、保護者からの見送り
第51回卒業式(その2)
卒業証書授与
喜びのことば 退場 第51回卒業式(その1)
3月18日(金)朝から冷たい雨が降る1日となりました
晴れ晴れとした表情の卒業生が、「威風堂々」の曲に合わせて、堂々と入場しました。 【卒業証書授与】 卒業生は一人ずつ舞台に上がり、校長先生から卒業証書を受け取り、メッセージを発表しました。 【学校長式辞】(要旨) ・これまで5000人を超える卒業生がこの学校を巣立ちました。 ・令和2年10月30日に記念式典を行い、学校代表として参加しました。学校の歴史の発表や演奏はたいへん素晴らしいもので、多くの方々に賞賛の言葉をいただきました。 ・節目の年に多くの思い出ができたことは一生忘れることはないでしょう。 ・この2年間はコロナ禍のため多くの行事が中止・縮小したり、形を変えて実施したりして残念な思いをした人も多いでしょう。 ・4月に入学する中学校でも、変更などを余儀なくされることもあると思いますが、中学校を変えるくらいの勢いで活躍してほしいです。 ・この1年間、瓜破東小学校がよりよいものとなるよう、様々な活動に取り組み、手本を示してくれました。おかげでとても落ち着いた学校になってきました。 <卒業していく皆さんへ「遊び」の話> みんなの知っている「遊ぶということ」とは少し違います。 自転車の前後のブレーキは、かけ始めて少し遅れてブレーキがかかります。ブレーキがかかり始めるまので「間」が「遊び」です。ものこの「遊び」がなければ、急ブレーキがかかり、前のめりでひっくり返ったりします。ブレーキのかけ具合を調整できるようあえて「遊び」をつくっています。チェーンも少したるませて張っています。強い力で切れてしまわないようにするためです。事故にならないよう知らないところで様々な工夫がされています。 人の「心」に置き換えて考えてみましょう。人の「心」にも「遊び」が必要だと思っています。しんどいことを心の中にため続け、心の意図がピンピンに張ってきていまい、こらえきれなくなり、心の病気になってしまいます。 そうならいないよう、自分なりに「遊び」「たるみ」とつけて、気持ちのうえで余裕を持たせておきましょう。「遊び」のもたせ方はそれぞれ自分にあった方法を見つけてください。 ・小学校から中学校に変わる節目をうまく活用して、未来へ羽ばたいてください。 ・よき中学校生活を送れることをお祈りしています。 【喜びの言葉】 今年は、3年ぶりに在校生を代表して5年生も式に参加し、卒業生から在校生へ、在校生から卒業生へとメッセージが送られ、歴史のバトンを渡しました。 卒業生は入学した日から6年生までの6年間の思い出をメッセージとして保護者・教職員へ伝えました。特に最後の2年間はコロナ禍であっても、精一杯取り組んできたことを、また最後の1年間は、瓜破東小学校の「顔」として、また創立50周年の節目を大切に取り組んだことをメッセージで伝えました。 ◆やむを得ず式に出席できなかった児童は、双方向通信(Teams)で式に参加し、メッセージを式場に伝えました。 卒業生が残してくれた大きな功績を目標にして、新しい6年生と中心に、瓜破東小学校は新たな歴史をつくっていきます。 卒業式はもうすぐです!(2)
卒業をお祝いする校内の掲示物です。
卒業式はもうすぐです!
3月16日(水)の午前、多くの教職員とともに、卒業式の予行練習を行いました。
この2年間、コロナ禍のため、在校生は卒業式に参加できませんでした。 今年度は、3年ぶりに在校生を代表して5年生も式に参加します。 「喜びの言葉」で 卒業生から在校生へ、そして在校生から卒業生へメッセージを送ります。 在校生は卒業生の堂々とした姿を、目に焼き付けます。 そして卒業生から、瓜破東小学校の50年もの歴史のバトンを渡します。 校内のあちこちに、卒業をお祝いするメッセージが掲示されています。 卒業式はもうすぐです! |
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