第75回卒業証書授与式 その1
素晴らしい天気に恵まれた、卒業証書授与式が挙行されました。
いのちの日
2011年3月11日。この日の14時46分頃に、宮城県牡鹿半島の東南東130km付近で、深さ約24kmを震源とする地震(東日本大震災)が発生しました。
これは、日本国内観測史上最大規模、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば、1900年以降、世界でも4番目の規模の地震でした。 この地震による津波や原子力発電所の被害により、多くの人が犠牲になりました。今日はその方々の冥福をお祈りするために、玄関の国旗掲揚塔には半旗が掲げ てあります。半旗とは、いつもは一番上まで上げる国旗を半分にまでにし、悲しみの気持ちを表すものです。 この日、平穏な暮らしの中、突如として失われたたくさんの命がありました。私たちも、思いもよらない時に、このような未曾有の大災害に巻き込まれ、命を奪われてしまうかも知れません。 現在は、新型コロナウイルスの感染拡大により、長期間、不便な生活を強いられています。それでも私たちは今、生きています。 今あることが当たり前ではない、与えられた命。命ある限り、自身の成長のため、誰かの笑顔のために助け合い、災害から身を守る知恵と手段を身につけ、一生懸命に生きていく必要があるのではないでしょうか? 3年生 最後の給食
卒業式練習の後、3年生にとっては最後の給食。
栄養教諭さん、給食調理員さん、ありがとうございました。 1年生 技術
製作した本立ての広告を作成。
ここはインパクトが大事! 1年生 家庭科
手を動かすことって大事ですね〜。
黙々と裁縫に取り組んでいます。 |