児童集会(小学部)
10月13日(水)、小学部の児童集会では、図書委員会の発表が行われました。
図書委員会では、なんと6月から少しずつ、今日の発表に向けて準備をしてきました。 発表の内容を決め、その内容に関して図書室の本で調べ、原稿をつくり、 そして発表の練習をしてきました。 ・本の歴史 ・紙はどこから? ・本はどうやって作るの? ・知ってる?本の分類 ・世界で一番〇〇な本! という内容の発表を、図書委員会のメンバーがわかりやすく話してくれました。 本が5000年も前からあったこと、 草や土で本が作られていた時代もあったことなど、 みんな「えぇ?!」と驚いていました。 図書の分類の話も子どもたちには興味深かったようで、 本いついてる番号の意味がわかり、より一層図書館に足を運ぶようになりそうです。 世界で一番小さい本や大きい写真集。 世界で一番読まれている絵本は何か?など、 話題盛りだくさんの発表でした。 素晴らしい発表に、みんな大きな拍手を送っていました。 全校朝会の様子長谷川先生からは【あいさつ】の大切さについて。ソフトバレー部のみなさんは、大会を控えています。元気な声で「お願いします!」と伝えるのと、そうでないのとでは、前者のほうがお互いにずっと気持ちいいと思います。明るく元気にあいさつすることの大切さについて、改めて考える機会となりました。 たてわり班活動(小学部)
10月12日(火)、小学1〜4年生がたてわり班活動で、
「ホットケーキづくり」をしました。 エプロンと三角巾をつけて、やる気満々の子どもたち。 はやる気持ちをおさえながら、作り方や注意点をしっかり聞くことができました。 4つのグループに分かれて、調理開始!! 卵を割って、ホットケーキミックスと牛乳を混ぜ混ぜ。 ホットケーキをふっくらさせる秘密の材料、マヨネーズも入れて混ぜ混ぜ。 でも、混ぜすぎるとおいしく焼けないので、ちょっとダマが残る感じで。 今日は、ホットプレートではなくフライパンで焼くことに挑戦。 フライパンは、すぐに温度が上がりすぎてしまうので、弱火〜トロ火でじっくり焼きます。 早くひっくり返したい気持ちをおさえて、プツプツするまで待ちます。 一応タイマーはセットしていますが、目視優先です。 いい感じのところで、ひっくり返します。 このひっくり返すところは、ホートケーキづくりのクライマックスと言っても過言ではありません。 みんな、全集中。 呼吸は止めて、えい!!!!! みんなうまくいきました。 それにしても、見事にきれいなホットケーキが焼けました。 ナイフとフォークを使って、試食タイム。 黙って食べるのは、コロナ禍でのマナーです。 顔が「おいしい!」と叫んでいます。 食べ終わった後は、みんなできちんとお片付け。 最後は、感想を伝え合いました。 一番多かったのは、 「ひっくり返すのがうまくいってうれしかったです。」 という感想。 やっぱり、クライマックスは、ここで間違いなさそうですね。 一週間の振り返り(中学校)
本日、金曜日の朝学習はコグトレでした。このHPでも何回かご紹介しているコグトレを週2回朝の学習の時間で実施しています!!
少しずつですが子どもたちはこの取り組みによって、確実に成果が出ているように感じます。 また、6限目は週末のため、一週間の振り返りをしました。 子どもたちはしっかりと一週間振り返り、自分はルールをしっかり守れたか?人に嫌なことをされたか?また人に嫌なことをしていないか?などの項目を真剣に振り返っていました。 そして最後の項目は、来週の目標があります。しっかりと子どもたちは、来週の目標を考えて取り組んでいました。 この取り組みは、最初のほうは「なんでやらないといけないの?」などマイナスな言葉がありましたが、今は一人ひとり真剣に取り組んでいます!! し〜ん…ちゅんちゅんちゅん…し〜ん…ちゅんちゅんちゅん…(中学部)
(なんのこっちゃわからないタイトルだとは思いますが、ご安心ください。およそ30秒後にわかりますので!!)
おそらく多くの学校で、いわゆる『読書タイム』的な取り組みがなされていると思いますが、本校でも、毎週水曜日の朝の学活の時間を活用して、『読書タイム』に取り組んでいます。 (ほらね!もうタイトルの意味、半分はわかったでしょ!?) 読書タイムの日は、朝の学活で出欠確認や体調チェックをしたあと、担任の先生の合図で、生徒のみんなが各自で用意した本を一斉に読み始めます。もちろん、静かに読みます。集中して読みます。ただひたすら読みます。 読書タイムの間、教室は、ただただ静寂に包まれ、聞こえてくる音といえば、かわいい小鳥のさえずりのみ。その小鳥のさえずりをBGMにして、みんなひたすら読んで読んで読みまくり… (はい、これでタイトルの意味、もう全部わかったでしょ。ここまで読むのみ要した時間はおそらく約30秒。ね、私の言ったとおりだったでしょ?(笑)) 『ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ♪』と鳴り響くタイマーの音が静寂を破ると、読書タイム終了です。時間にして、8〜10分。 わずかな時間ではありますが、それぞれに好きな本を読んで気分を落ち着かせて1時間目の授業に入っていきます。まだまだ読書の習慣が根づいていない生徒も多い弘済中生だけに、活字に親しむという意味でも、心を落ち着かせるという意味でも、とても意義深い取り組みだと思います。 今後も続くと思いますので、たくさん本を読んでいこうね〜!! |