ゲリラ豪雨
期末懇談が始まり、授業は午前中だけです。子どもたちのいない静かな校舎に激しい雷鳴が響き渡りました。今日も突然激しい雷を伴った雨が降り出しました。校庭もあっという間に、水たまりになってしまいました。
「ゲリラ豪雨」なんて怖い名前が物語るように、地球温暖化が原因の異常気象によるものなのでしょうか? まぶしい太陽が照り付ける夏本番が、早くきてほしいものです。 中学校美術の授業はじめてのスケッチに、混乱しながらも、顔の細部まで描こうと奮闘する生徒もいました。 それとは反対に、全体の姿をしっかり描こうと、じっくりモデルを見て取り組む生徒の姿もありました。 デッサンは2度行われましたが、それぞれのモデルの違いやポーズの違いなどに、悪戦苦闘しながらスケッチしていく姿はとても良かったです。 それぞれが個性のある見方・描き方をしつつスケッチをしており、とても良い時間となりました。 「夢・授業」〜卓球〜(小学部)
7月14日(水)、大阪市トップアスリート事業「夢・授業」が行われました。
アテネオリンピック卓球日本代表の新井周先生とスタッフの方々にお越しいただき、卓球を通していろいろなことを教えていただきました。 まず初めに新井先生が中国から日本に留学に来たころのお話をしてくれました。 言葉もわからない、文化や風習の違う日本に若干15歳でやってきたそうです。 そんな状況の中、さらに苦しい練習に耐えていたけど、中国に帰りたい気持ちでいっぱいになったそうです。それでも、努力を積み重ね、日本代表の選手になりました。 そこで、新井先生がみんなに大切な言葉を贈ってくれました。 何だと思いますか? 漢字で2文字。ひらがなだと5文字。 「感謝」「ありがとう」です。 自分ひとりだけの努力やがんばりだけでは、人は成長できません。 周りの人の支えがあるからこそ、人は成長できるのです。 周りの人に「感謝」の心をもちましょう。「ありがとう」と伝えましょう。 と教えてくださいました。 次に、実際に卓球を行いました。 3つのグループにわけて、先生方が打つサーブを返す練習です。 子どもたちは夢中でボールを返します。 失敗しても先生方は「いいよ!じょうずだよ!」とほめてくださるので、 子どもたちはニコニコ笑顔で練習できました。 あっという間に時間が過ぎ、終了です。 最後の質問で 「また来てくれますか?」と質問した子もいました。 とってもとっても楽しかったんですね。 最後に、みんなで、ありったけの声を出して新井先生に伝えました。 「ありがとうございました!!!!!」 新井周先生をはじめ、スタッフの方々、 本当に素敵な時間を提供してくださり、ありがとうございました。 また申し込みますので、絶対に来てくださいね!(笑) 全校朝会の様子
今日は今岡校長先生からのお話と、柴田先生によるエクササイズ講座の2本立てでした。
校長先生からは、「最近のニュースでは、大雨による甚大な被害を受けている地域があるようです。水道・電気がストップしたそある地域では、久しぶりに水道から水が出て涙が止まらなかった、というお話もあったそうです。みんなが朝、誰かに『おはようございます』と言えることやおいしいご飯を食べられることは”当たり前”のようですが、実はこの何気ない当たり前がとても幸せなことなのです。ぜひ、何気ない毎日に感謝しながら生活してほしいと思います。」とおっしゃいました。 柴田先生によるエクササイズ講座は、なんと第2弾!・・・ということで、弘済小・中学校の子どもたちは「あ!久しぶり!」といった表情でした。腕を伸ばし、カウントに合わせて大きく息を吐きます。たった5分の簡単なトレーニングやストレッチを教わり、学習前に心も身体もリフレッシュすることができました。子どもたち、教職員一同いいスタートをきることができました! 日本教育公務員弘済会から贈呈式・先生たちも勉強!
先日、公益財団法人 日本教育公務員弘済会からスクールフォローアップ事業推進校として認定書が弘済小・中学校に贈呈されました。
日本教育公務員弘済会からは、弘済小・中学校の教職員の人は「元気がよく、すごく気持ちがよい。」 また、「子ども達と日々向き合い子ども達の教育に貢献していただいています。」とお褒めの言葉をいただきました。 この贈呈による教育研究内容を学校や子ども達に還元していきます。 また、来年も贈呈されるよう学校全体で取り組んでいきます! 7/9(金)の放課後に、小・中学校教職員の研修がありました。 教育委員会のインクルーシブ教育推進担当の、柳川先生が本校に来られ支援が必要な子どもの関わり方や合理的配慮などを教えていただきました。 実際に、生徒役・先生役に分かれて質問の仕方や指導の仕方などを具体的に教えていただきました。 その様子が、写真に載っています!! この研修をしっかりと、学校現場に活かしていきたいと思います!! |