『言葉の木』「相手の気持ちを考えて言葉を発しよう」:今年の全校集会で何度も聞いた言葉ですね。言葉は、相手を勇気づけることもできるし、相手を傷つけることもあります。 「腹が減っては戦はできぬ」:3年生にとっては、体調管理が一番。特に食事・睡眠・運動のバランスを心がけましょう。 「ハッピー!ラッキー!スマイル〜イェーイ!みんなを笑顔に!」:マイナス思考からは、何も生まれない。プラス思考でいきましょう。 3号館トイレ リニューアル工事
冬休み前後の期間に、営繕・園芸事務所の方々がトイレのリニューアル工事を行ってくれています。写真は、2年生のトイレの様子です。天井から壁まで新たにペンキを塗り直し、トイレの扉もすべて外して、化粧板を貼り直すなど大掛かりなリニューアル工事を行っています。修繕していただいたトイレを大切に使ってくださいね。
12月23日(木)
管理作業員室窓口には、紅白のポインセチアが飾られています。
明日は、2学期終業式です。各学年、集会や学活、大掃除を行ったあと4時間目に終業式をして下校します。 12月21日(火) 本日の給食豚肉と干しずいきのみそ煮 うすくず汁 焼きかぼちゃの甘みつかけ 牛乳 かぼちゃ:冬至は、二十四節気の一つで、一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日です。寒さが厳しくなる時期の無病息災を願い、運がよくなるようにと「ん」のつく食べ物を食べる風習があります。その一つが「かぼちゃ(なんきん)」です。保存がきき、冬至の頃に貴重なビタミン源を豊富に含むかぼちゃを食べることで、体力をつけるという昔の人の知恵が生きています。今日の給食では「焼きかぼちゃの甘みつかけ」が登場します。 12月20日(月)全校集会今週金曜日は2学期の終業式が行われます。3年生にとっては、入試まで、あとひと踏ん張り、体調管理を怠らず志望校合格に向けて受験勉強を進めてください。1・2年生にとっても3学期は来年度に向けた準備期間となります。短いですが、冬休みの課題をしっかりやって提出期日に遅れないようにしてほしいと思います。 「勉強ってなんで、せなあかんのやろうか?」誰もが思う疑問です。先生自身も中学生のときは同じように思っていました。今、この疑問に答えるとするならば、それは、将来幸せに生きるためであると思います。もちろん、この疑問に対する答えはこれだけではありません。人それぞれに違うでしょう。中学を卒業して就職するよりも、高校を卒業して就職するよりも、大学を卒業して就職する方が会社からもらえるお給料は増えます。さらに勉強していろいろな資格を取ることで就ける職業も増えます。 教頭先生は、高校生のときに中学校で社会を教える先生になりたいと夢を抱きました。先生になるためには教員免許状という資格を大学でとらなければなりません。そして、大学に合格するためには社会科だけではなく、国語や数学、理科、英語といった直接は社会科の先生になるためには関係がないと思われる教科が試験科目にあります。中学生の時は、「なんで英語なんか、どうして数学なんか勉強せなあかんねん。」と思っていましたが、そんな疑問を抱きながらでも勉強を続けていてよかったと思いました。自分の夢をかなえるために必要だとわかってから勉強していては、大学に合格しなかったことでしょう。中学生のときに、こんな勉強なんか何の役にも立たないと思っていた勉強もいつ必要になるかわかりません。 人は、一人では生きていくことはできません。君たちが社会に出て、いろんな国や地域の人々、さまざまな年齢の人々とコミュニケーションをとって生きていくことになります。そのときに学生時代に受けた勉強は君たちの人生を幸せにしてくれる要因にしかなりません。学生時代の勉強がすべて君たちの人生に影響を及ぼすことはないかも知れませんが、現時点でこの勉強は無駄だと思うのは間違いです。先生自身も社会科の勉強だけでは、今のような仕事にも就いていませんし、今のような人生を送ることはできなかったと思います。 「勉強」の「勉」は努力すること。そこに「強い」という漢字がついている訳ですから、「勉強」は我慢強くしなければできないものが勉強です。誰でも嫌なのは当たり前。でも「勉強」は、将来のために我慢強くやらなければならないものなのです。 続いて生徒指導主事の先生より、先週からどの学年も懇談会が始まりいつもと違う雰囲気が続きます。だからこそ、集会で言ってきた「あいさつ」「言葉遣い」「相手への思いやりの言葉」を心がけてこの1週間の過ごしましょうと、お話がありました。 保健食育委員会からは、休み時間ごとに「教室の換気」をするので、ご協力くださいと連絡がありました。 |