6年生 修学旅行急な雨の中、お迎えに駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 今朝の朝の集いで「一期一会」という言葉について話をしました。目の前にいる人との出会いは、ひょっとするとその一度きりかも知れません。その一度きりかもしれない貴重な出会いの場で、相手に良い思いをしてもらうことはとても大切であり、そのような心で宿舎の方もバスの運転士さんもスペイン村や水族館の方も対応してくださっています。 招かれる側にもマナーがあり、茶道の世界では招く側、招かれる側がお互いを尊重し合うことが求められます。それが「一期一会」の語源になっています。 伊勢志摩で出会った皆さんの心づくしのもてなしに対し、6年生の子どもたちが正しいマナーと礼儀で応えられるようであって欲しい。そのような想いを込めて話をしましたが、修学旅行の2日間、子どもたちはルールを守り礼儀を重んじる態度・行動を取ることができました。 帰校式では、子どもたちにもうひとつ気づいて欲しいことがあり、そのことを話しました。それは感謝の心。 保護者の皆様がご準備くださったこと、たくさんの方がもてなしてくれたこと、教職員もコロナ禍で安全に修学旅行が実施できるように考えてくれたこと、そんないろいろな人への感謝の気持ちを持つとともに、その気持ちを「ありがとう」という言葉で表現できる子どもたちに育てて行きたいと強く願っています。 修学旅行は「学びの場」。教室ではできない貴重な学びがそこにはあります。大きな行事を経験することで、子どもたちには大切な心の成長を育んでもらいたいと考えています。 保護者の皆様、修学旅行の実施にあたってたくさんのご心配もあったことと思いますが、子どもたちの貴重な学びの場にご協力を賜り、ありがとうございました。 6年生 修学旅行到着は予定より遅れ、17時すぎになりそうです。 6年生 修学旅行6年生 修学旅行品揃えの豊富さに、子どもたちは目移りがして、なかなかお土産を決められない様子です。 バスは、これより大阪に向かいます。 道路状況で到着が遅れる場合もありますので、ホームページでバスの位置をお知らせします。ご確認をお願いします。 6年生 修学旅行途中、五十鈴川のところで記念撮影。 行きのバスレクのクイズで子どもたちは境内の木が建て替えのための建材として植えられていることを知りましたが、実際に見てその太さ・高さに驚いていました。 |