モンシロチョウが寄生虫のハエに
R3.6.25 3年生の教室で育てていたモンシロチョウのさなぎの中から寄生虫(きせいちゅう)のハチが出てきました。さなぎになっても、敵(てき)がいるのですね。チョウのさなぎには、ハチやハエが卵を生みつけて寄生するので、さなぎからチョウになる数は少ないのです。
写真ではよくわからないですが、この寄生虫は「アオムシコマユバチ」だと思われます。モンシロチョウにはかわいそうですが、これが自然の掟(おきて:ルール)です。 アゲハの終齢幼虫(しゅうれいようちゅう:さなぎになる前)は、元気にゆずの葉を食べています。 活け花
いつものように、木島さんがボランティアで玄関、廊下、校長室にお花を活けてくださいました。
ひまわりのまぶしいくらいの黄色に、夏の訪れを感じます。 木島さん、いつも季節のお花を活けていただき、ありがとうございます。 高学年の水泳学習
6月24日(木)3限目、5・6年生は今年3回目の水泳学習を行いました。
よく晴れたこの日の朝は、水の冷たさがとても気持ちがよかったです。 1・2年生が育てたアオスジアゲハがチョウになったよ(3)飛べるようになるまでに、まだしばらく時間がかかりますが、飛べるようになったら、みんなで逃がしてあげてくださいね。 羽化(うか:さなぎからチョウになること) 1・2年生が育てたアオスジアゲハがチョウになったよ(2)
とうとうその時がやってきました。
さなぎのからをやぶって、アオスジアゲハがしずかにその姿をあらわしました。 子どもたちは、興味津々(きょうみしんしん)、大さわぎです。1時間目の授業が始まるまで、このさわぎはおさまりそうにありません。 でも、めったに観察(かんさつ)できない瞬間(しゅんかん)です。じっくりと観察してください。あんなに小さかった卵(約1mm)から、こんなに大きく美しいチョウに変身する瞬間です。がんばれ!! |