カラスの巣について
春はカラスにとっても子育ての季節です。
本校の屋上にも、今年3月末、プール貯水槽の側面に、カラスが巣作りを始めました。 夏のプール指導が始まると、児童にも危険が及ぶ可能性がありますので、何とか巣が完成する前に、除去してしまおうと、約10日間、巣作りを阻止しようと格闘しました。 というのも、巣が完成し、たまごを産んでしまうと、「鳥獣保護管理法」により、カラスを含めて野生鳥獣は勝手に処分することはできません。 そこで、何度も巣の除去を試みること10日間、何とか、親鳥はとうとう屋上プールの貯水槽への巣作りをあきらめたのですが・・・ 数週間後、今度は、校内の高い電柱に巣を作り始めたのです。電柱には勝手に登るわけにもいかず、危険も伴いますので、見る見るうちにカラスの巣が完成し、今では、親鳥がたまごを温めているようなのです。こうなってしまうと、人に児童に危害を加えない限り 「鳥獣保護管理法」により、野生鳥獣は許可なく処分することはできません。 また、大阪市環境局からは、写真のようなポスターも配布されており、今はそっと子育てを見守り、ヒナが無事巣立つことを願うばかりです。 4年生の作品です。
階段をのぼる途中に、4年生の作品を掲示しています。
題して、「見たこともないモンスター」 活け花
木島さんが、いつもボランティアで、玄関、廊下、校長室に、お花を活けてくださっています。
正面玄関にはひまわり、ローカや校長室にはバラなど、きれいなお花を飾っていただきました。いつもいつもありがとうございます。 見守り隊の皆さまへ(緊急事態宣言延長に伴う登下校時間の変更について)
5月12日から5月31日までの期間 、大阪府の緊急事態宣言が延長されたことにより、本校児童の登下校の時間を、一部変更しましたのでお知らせいたします。
たび重なる時間変更で、大変ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。 http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e69154... 文部科学大臣からのメッセージについて
「文部科学大臣からのメッセージ」については、すでにHPトップページの「配布文書」の中に掲載していますが、これは、児童生徒および保護者・学校関係者等に向けた、子どもたちの自殺予防に係る文部科学大臣からのメッセージです。
厚生労働省の公表情報によりますと、令和2年の児童生徒の自殺者数は499人で、前年の399人と比較して大きく増加しております。また、これまでの自殺者数の推移によりますと、学校の長期休業明けにおいて自殺者数は増加傾向にあります。 こうした現状を踏まえ、児童生徒や学生等に向けた自殺予防に係る文部科学大臣のメッセージが文部科学省ホームページに掲載されました。 |