本日、１時間目に行われた展示見学の様子です。

昨日行われました第61回創立祭・学習発表会にて、展示していました児童生徒たちの作品を各クラス順番に見回っていました。寮で育てたたくさんの野菜や、授業で作成したそれぞれの作品に、どの児童生徒も驚いていました。
見学後、各クラスで感想文を書く時間がありましたが、どの児童生徒もとてもよく書けていました。

11月11日（木）、第６１回創立祭と学習発表会が開催されました。
　創立祭では、各寮から７名の生徒が作文を発表しました。作文は、これまでの生活を振り返り、懸命に書いたものです。舞台上で真剣に読む姿から、子ども達の成長を改めて感じることが出来ました。

　学習発表会では、クラスごとに合唱をしたり、劇やダンスをしたりと、様々な発表がありました。また、展示発表をする学年もありました。各教科からも、普段の授業での作品が展示され、来られたお客様は楽しそうに眺めてらっしゃいました。今日の本番まで、子ども達は放課後を使い、一生懸命に準備を進めてきました。懸命に準備をしてきたからこそ、本番前は緊張する様子が見られました。しかし、本番を終えた後は、ホッと笑顔を見せていました。

　お昼以降は、各寮から模擬店が開かれました。楽しそうに呼び込みをする子ども達を見ながら美味しいご飯を食べることが出来、私達も元気をもらえた気がします。その後も竹とんぼ大会が行われ、当日は盛りだくさんな一日でした。ゆっくり休んで、また今日からも充実した生活が送れるよう頑張りましょう。

　本日、７人制ラグビー日本代表の藤田慶和選手を講師としてリモートでお迎えし、「夢授業」を行いました。藤田選手にお話をしていただくのは、昨年に続き今回で２回目となります。今回は、前回お越しいただいた昨年１２月から東京オリンピック出場に至るまでの挑戦の道のりをお話していただきました。

　コロナ禍により様々な活動が制限される中で、色々と不安もあったそうですが、「自分でコントロールできないことは前向きに捉えて、コントロールできることを全力で努力し続ける」という気持ちを胸に、藤田選手は日々トレーニングに励まれたそうです。自分が頑張っても変えられない状況を嘆くよりも、今自分にできることを最後まで諦めず、自分を信じて挑戦し続けることの大切さを、身をもって教えていただきました。子どもたちは自分自身の立場に置き換えて、これからの行動について考え直すいい機会となりました。

　講話の後には質問タイムがあり、藤田選手は子どもたちからの質問に一つ一つ丁寧に終始笑顔で答えてくださいました。藤田選手からも子どもたちに「夢や目標があれば教えてください」という質問があり、子どもたちは自分の夢や目標をみんなの前で堂々と話していました。

　藤田選手が大切にされている言葉に「一日一生」というものがあります。私たちも“一日を一生のように後悔しない日々”を送っていきたいと思います。

　藤田選手、お忙しい中、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。今後のご活躍を祈念いたします。

キングコング西野亮廣様より映画「えんとつ町のプペル」のDVDを本校に寄贈していただきました。
「えんとつ町のプペル」こどもDVDギフトは、西野さんの「事情があって映画を見ることが出来ない子供たちに届けたい」「多くの選択肢を与えられずに育つ子供たちに、こんな世界もあるんだよという選択肢をわたすことができれば…」という思いで実施されています。

私自身この映画から「自分を信じて行動し続けること」の大切さを学びました。２学期の間にこの映画を子供たちに見せて、自分の将来に向けて、まっすぐ歩み続けられるようになってほしいなと思います。

西野さん、そして株式会社CHIMNEYTOWNの皆様、本当にありがとうございました。

11月11日は、第61回創立祭・学習発表会が行われます。

午前は、式典と学習発表会が行われ、午後は各寮が模擬店を出して昼食を提供してくれます。

そして、全員で昼食を食べた後は、体育館にて竹とんぼ大会が行われます。

小学部は、中学一年生と共同で「ちぎり絵」を出展します。

何時間もかけて、色とりどりの画用紙をちぎり、準備を進めてきました。

今日は、その作品の仕上げを行いました。

思った以上の出来栄えに、みんな大満足でした。