本日、３学期修了式があり、今年度もようやく終わりを迎えました。
今年で１１年目を迎える弘済小中学校分校。先輩方からの思いを引き継ぎ、在校生たちは日々自分と向き合いながら成長しています。
　学校教育目標である「学力の向上と、自立に必要な力の育成」を胸に、また４月から児童生徒とともに、気持ちのいいスタートを切りたいと思います。

本日、小学５年は、6時間目に「道徳」の授業が行われました。

今回の教材は、「ふくらんだリュックサック」と言うお話です。

内容は、山登りでごみ拾いをした「わたし」を通して、進んで公共のために役立つ行動などを考えるというものでした。

今日から登校した新入生を加えても、3人という少人数の学級ですが、一人ひとりが積極的に自分の考えや意見を出し合い、お互いの考えを深めることができました。

お互いの意見を交流する場面では、自分の考えを積極的に発表することも大切ですが、友達の意見、考えを聞く態度も意識させながら授業を進めています。

本日の朝礼では日本漢字能力検定の表彰がありました。表彰された子たちは全校生徒に合格を祝ってもらって嬉しそうでした。ほかにも実用数学技能検定や実用英語技能検定なども都合が合えば挑戦してほしいと案内がありました。次年度へ向け目標の一つとなればいいですね、

ほとんどの卒業生が退園し、在校生や教員たちも心なしか元気がないような、少し寂しい日々を送っています。
明日はいよいよ公立高校一般選抜の合格発表です。
みんなの吉報を楽しみに待っています。

本日の年下体育は、卒業式も終わったと言うことで、特別に子どもたちの希望を聞いて「バスケットボール」の試合を行いました。

いつも通り、ランニング、ラジオ体操から始まり、補強運動を終えて「バスケットボール」のゲームを行いました。

小学生も、体の大きな中学生のお兄さん達に交じり、一生懸命がんばっていました。

授業終了後は、みんな汗で体操服がベタベタになるほど、白熱した試合が観られました。