令和3年度の入学式の式辞が紹介されました
女性校長会会報 第112号の全国誌で紹介されました!
あれからもうすぐ1年…なつかしいですね! 1年生も、みんな元気に成長しました * 長居の子どもたち58 学びの姿勢
言語化能力を究める54
主体的に学び、学習のし方を身につける 本校では、「自主的」「主体的」「自発的」を学びの姿勢の基本とし、あらゆる場面で意識づけを図ってきました。 写真は、6年生の児童が1学期2学期を通して自ら学びを深め、まとめ上げた成果物と、3年生が校長先生の話の中で課題として挙げたものを調べてまとめるために用意したノートです。他にも各学級では宿題のほかに自ら進んで自分で課題を見つけ、学習している児童がたくさんいます。 一人ひとりが自分の学び方を見つけ、受け身ではなく楽しみながら興味関心を深めていくことが本当の意味での「学びの姿勢」につながっていくのではないでしょうか。 長居の子どもたち57 学びの姿勢プログラミング・チャレンジ <中学年> 今週からプロチャレは中学年用に進んでいます。 すでにたくさんの児童が取り組んでいます。中には、粘り強く2学期の文チャレを継続して頑張っている児童もいます。 「プログラミング的思考」は、「情報活用能力」の思考力・判断力・表現力等の資質・能力の育成に含まれています。 今後ますますAIが発達し、ロボットと人間が共存していく時代に大切な言語化能力は、「相手に解決してほしい情報を適切に伝える力」「相手が解決してほしい要望に適切に応える力」であると考えます。 そのため本校が研究している言語化能力の育成は、「プログラミング的思考」の育成を図るための基盤と捉え、3学期はプログラミングにチャレンジしています。 3月8日の児童朝会(放送)
東日本大震災
生活指導の話では、登下校の気持ちの良い挨拶の仕方や帽子の着用についての確認がありました。また、放送委員会の取り組みについてや年度末の図書の貸し出しについての連絡もありました。 校長先生からは、始めに表彰を行いました。今回もくらしと水について壁新聞にまとめた学習成果が表彰を受けました。 今日の校長先生のお話のテーマは、11年前の東日本大震災について 11年前の3月11日、東北地方でとても大きな地震がありました。地震はマグニチュード9.0、震度は7以上というこれまで日本で観測されたことのない大きさでした。さらにこの時の被害が大きかったのは、この後です。地震の後からとても大きな津波が来ました。最大約40mの高さだったと観測されています。学校の高さでいうと約10階分くらいでしょうか。そんな大きな津波もあり、多くの死者と行方不明者が出ました。 ほとんどの方が「溺死(できし)」といって、海水に飲まれておぼれてなくなりました。11年たった今でも、避難生活をされたり、行方不明になった家族や知り合いが戻ってくるのを信じながら生活されたりしている方がたくさんおられます。 11年前ですから、6年生もこの時の様子はわからないですね。知らない人も多いでしょう。でもこのような震災や災害をこれからの教訓として忘れないようにするために、毎年様々な取り組みがされています。 小学校の図書室の廊下にも、図書館司書の先生が写真や当時の様子を掲示してくれています。今週は、ニュースでも取り上げられることがあると思います。震災や災害は、いつおこるとも限りません。他人事とは思わずに、この機会におうちの人と、もしもの時にはどうしたらいいか話し合っておきましょう。 【6年】茶話会3月4日(金)6年生の茶話会を行いました。 感染防止のため、プリンやグレープゼリーは給食の時間にいただきました。 焼き菓子とジュースは、お家でいただくようにお土産にしました。 午後からは、学年それぞれもクラスで工夫をして、講堂で楽しいひと時を過ごしました。 6限目のチャイムが鳴り、招待状を送った教職員が講堂に集まると、雰囲気は一変。 これまでの感謝の言葉と「変わらないもの」のきれいな歌声が講堂いっぱいに広がりました。 招待を受けた教職員は、一人ひとりの成長をとても嬉しく聴いていましたが、特に元担任の先生や委員会活動、クラブ活動などで関わってきた教職員は、目を潤ませて優しく見守っていました。 |