3/14(月)授業の様子・1年
英語と数学の授業です。
3/14(月)授業の様子・2年
社会と国語の授業です。
国語は百人一首をしています。 3/14(月)全校集会
続きです。
3/14(月)全校集会
放送による全校集会を実施しました。
校長先生の講話を紹介します。 おはようございます。 先週金曜日、3年生74期生が卒業しました。厳粛な中にもこの1000日間の成長が垣間見えた式を挙げてくれました。式に参加したみなさんはその様子をしっかりクラスの人たちに伝えてほしいと思います。 ところで、理科や社会科の授業で学習したと思いますがダーウィンという人が唱えた進化論のなかで、「生物が地球上で生き延びる条件は、強い体を持つことでもなく、賢い頭を持つことでもない。変化できるかどうかだ」と述べています。卒業していった74期生も、最初から、あのように立派だったわけではありません。1年生の時は、授業中と休み時間のケジメがない時も多く、真面目に頑張ろうとしている人が嫌な思いをしたり、友だちとのもめ事や対立も多くありました。しかし、少しずつ学びを深めて成長し、先生方の見守りのなか、2年3年とあがるにつれ、仲間として団結し支え合い、学習や行事を成功させ素晴らしい学年集団に変化していってくれました。授業での様子はもちろん、それはスポーツ大会で示され、文化祭で磨かれ、修学旅行で研ぎ澄まされ、卒業式で完結したと言えます。 2年生のみなさんも、この2年間の個人として、集団としての成長からさらに変化してください。卒業していった74期生と同じようにみなさんも素晴らしい素質をもっています。今後、さらに進化するために必要なものは、一人ひとりの自覚です。そのためには3年生になってからではなく、3年生ヘのカウントダウンに入った4月までの2週間ほどのこの期間に長吉中学校を背負っていくという覚悟をもってください。1年生のみなさんも先輩をしっかり観て、授業に、活動に、最後までしっかり集中してください。 話は変わりますが、卒業式が行われた3月11日は、東日本大震災から11年目にあたりました。その間にも、熊本で大阪で北海道でと、震災が起きています。東日本大震災でこれまでに確認されている死者、行方不明者は18,000名にものぼります。亡くなられた方の、ご冥福をお祈りすると同時に、わたしたちが考えなければならないことは、全ての人にとって「明日が来ることは当たり前ではない日」としてこの3月11日を捉え、一日一日を感謝して大切に過ごすこと、そして、命を守る防災の心得を見直す日としても考えてほしいと思います。 また、生命に関わって、今、ロシアのウクライナ軍事侵攻の報道が連日されています。先生も心痛い思いで、世界を巻き込む戦争になるのではないかと心配しています。この軍事侵攻で罪のない多くの人が命を落とし、また家を破壊され、250万人以上の人が住むところを追われ国外へ逃げなければならないという事態になっています。戦争は人の生活、生命をも奪う人権侵害であること、決して起きてはならないことです。この戦争を遠い他国の出来事と見過ごすことなく、一人ひとりが平和の重みについて考えほしいのです。平和な世の中を守っていくために自分に何が出来るのか。それは大それた平和運動のようなことを言っているわけではありません。普段みなさんが実践している、朝元気におはようと挨拶をかわすことや、友だちの気持ちになって思いやること、笑顔で感謝の気持ちを伝えること、いじめや差別をしないこと…これらを継続していくことが、平和に繋がっていくのだということをもう一度確認してほしいのです。一日も早くこの戦争が終結することを願ってやみません。 残り少ない3学期、一日一日を大切に過ごしてください。 図書文化放送
文化的活動(読書活動)の推進、読書意欲の向上、図書室の活性化を目的として、図書委員会・文化委員会の共同企画、図書文化放送を実施しました。
アンケート「よく読む本のジャンル」の結果、ジャンルごとのおすすめ本を紹介しました。また、図書室前に結果とおすすめ本のポスターを掲示しています。 |